“Paris”・・・狂おしいまでに一人歩きしたこのシングルを、ゼロ年代ロックの華やかな思い出として記憶したいものです。回り続けるミラーボール、踊らさずにはおかないダンス・ビート、期待と夢と高揚感にはちきれそうなティーンズ達の一夜・・・メロディの圧倒的な切なさと切迫感に胸が潰れそうです! しかし80's的な享楽性とは違う、90'sという時代の挫折と再生を経た、一周回ったディスコ感覚が彼らの核。シューゲイジンなくぐもりや微量の苦味がもう切なくて! 話題のデビュー・アルバム。いかにもUKなVo.はロックの本懐。
review: お茶の水駅前店 橋元