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※LP/180g
1993年に細川綾子がTBMに残したラスト作(TBM第4弾)。
相性抜群の現地ミュージシャンとリラックス・ムードで魅せる、サンフランシスコ録音の正統派本格ジャズ・ヴォーカル作品。(塙耕記)
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14歳で浜口庫之助に師事。米軍キャンプで鍛え上げられ、60年代後半にアール・ハインズ・グループに専属歌手として参加。2014年にリイシューされた1977年リリース『ミスター・ワンダフル』のヒットで様々な注目を集めました。
本作品は1993年、名エンジニアのKevin Grayによるサンフランシスコ録音のリイシュー盤。
彼はPaul Anka, The Beach Boys, The Grateful Dead、Billy Joelといったロック&ポップアーティストからFreddie Hubbardといったジャズミュージシャンのマスタリングにもかかわったエンジニアです。
そんなエンジニアの手にかかった細川綾子のミラクルヴォイスが聴ける感激の1枚。
■Ayako Hosokawa, vocals
Tee Carson, piano
John Hettel, bass
Jimmie Smith, drums
Ray Loeckle, reeds
Shota Osabe, piano
AYAKO HOSOKAWA / 細川綾子