セカンドはAORというよりもソウル色の強い作品でしたが、このデビュー作はリーダーにしてギター奏者のピーター・シルバーグの個性が前面に出た、よりロック・ポップス色の強い1枚。もちろん、ボーカリストのトロイ・ラングリンのソウルフルで粘り気のある歌声はここでも健在で、ソウル風あり、ロック風あり、フュージョン風ありのバラエティ豊かなスペースアーク・サウンドが既に完成されています。73年に結成されたスペースアークは、このアルバムのリリースをきっかけとして、カリフォルニア南部のクラブなどを中心としてライヴ・パフォーマンスを行い、精力的に活動していきます。アルバムはT.ラングリンのソウルフルな歌がきわだつ1曲目の"Everybody Is Trying"で始まります。この曲や、3曲目の"Fever Pitch"、ファンキーな5曲目の" Jr Blaster"あたりはセカンドに収録されていても違和感の無い黒っぽいナンバーです。かと思うと9曲目の"Do What You Can Do"のようなフュージョン全開のナンバーも収録されています。
SPACEARK / スペースアーク(CSMCD316)をお買上の方に先着で
ディスクユニオン オリジナル特典 『SPACEARK (1ST) 妄想帯』
を差し上げます。
*当時国内盤LPが出ていたら、きっとこんな帯が付いていたんだろうなぁ...と妄想を膨らませて作成した妄想フェイク帯です。
* 特典は先着となります。予めご了承下さいませ