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ストレンジデイズ / JPN / CD / AVANT283 / 2,940円(税込)
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ジョン・ケージが持ち込んだ偶然の音楽は、ヨーロッパ前衛音楽の巨匠…、シュトックハウゼン 「短波」 やブーレーズ 「ピアノ・ソナタ3」 と言ったガチガチの音列主義の実践者にも大きな影響を与えるインパクトを持っていた。
多くの作家が偶然性について思考し作品を発表する中で、作曲家や演奏者の意思を介さない無記名性の作品が登場するのも時間の問題であった。これを上手く作品に取り入れたのが米フルクサスや伊ZAJの面々であるが、その極北と言える作品がZAJの中心人物ワルテル・マルケッティ 「石の赴くままに」 (77年) である。演奏方法はグランド・ピアノの鍵盤一つ一つに紐で結んだ石を付け演奏者はグランド・ピアノを引きずる。この時の石の反動が打鍵となる作品。フルクサス、ZAJが得意としたパフォーマンスここに極まれりといった作品だが、不規則な音階を持つこのピアノ曲がかもし出す無常観は、ケージのそれと同等のものである。合わせて、ササクレ立ったホームメイド・エレクトリック・ノイズが永遠と反復される 「反駁」、「木犀」 など、ノイズ/アヴァンギャルド・ファン悶絶死の大名盤!!
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