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数こそ及ばないがデッド状態になりつつあるヤンデック (名目はコーウッド代表) のライヴ・アルバムで、2005年9月6日マンハッタンでのライヴ音源を収録。ヤンデックの演奏するミステリアスなシンセサイザー (コルグ製) に、ローレン・マザケイン・コナーズが幽玄なギターを加わえており、孤高のミュージシャンが奇跡のコラボレーションを果たしている。ギターとシンセサイザーがやわらかなドローンと生み出し、パーカッションの控えめなリズムがゆくりとしたグルーヴを生み出す。ファズとワウ、反復リズム、ヤンデックのポエトリーが静的なカオスに登りつめるも、けしてフリーク・アウトはしないスタティックなサイケデリック感が心地良い。ヤンデックはライヴ出演のオファーに対しても徹底した匿名性を求めているが、今作は、「もしかしたらホントウに別人かもしれない…」 と思わせる意外なライヴ音源となっている (でも声は一緒…)。
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