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MSI / JPN / 2CD / AVANT376 / 3,150円(税込)
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Wounded Birdに続きエドガー・ヴァレーズの70年代のLPがCD化リイシューされた。ヴァレーズの未来派から影響を感じさせる楽曲は同時代の作品と一線を画す独創的なものであり、ロック界からはフランク・ザッパが絶大な支持を寄せるなど、現代音楽に留まらない大きな影響力を持った偉大なる作曲家である。なお今作は、ヴァレーズ自身が音楽監修を務めたという唯一の作品。
「イオニザシオン (電離)」 (31年) は、世界初といわれる打楽器のみによる作品で知られており、未来派からの影響を強く感じさせる騒音音楽である (同じく打楽器のみによる 「バレー・メカニック」を手がけたジョージ・アンタイルも、未来派~バウハウスの影響下にある作曲家として知られている)。けたたましい打楽器とブザーのグリサンドによる荒廃的なサウンドはいまだに刺激的。リュック・フェラーリはORTFにて製作したドキュメンタリー・シリーズ 『大いなるリハーサル』にてシュトックハウゼン 「モメンテ」 やセシル・テイラーと共に、この作品を取り上げている。他に、「インテグラル(積分)」 (28年)、「密度21.5」 (36年)、オクタンドル(8弁雌雄両性花)(1924)、オクタンドル(8弁雌雄両性花) (1924) といったヴァレーズの代表的曲を収録。
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