

1. Machine Age Voodoo
2. With Love from China
3. High Tension
4. One World
5. Flesh and Steel
6. Metropolis
7. Metal Dance
8. Seduction
9. Crime of Passion
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いきなりリズミックなドラム・ビートと80'sムンムンのシンセ・リードで幕を開けるエレクトリック・ボディ・ビート作品!! これが、80'sノイズ/インダストリアルの礎を作ったSPKのサード・アルバムということに驚く人も多いのでは。
それもその筈、ニール・ヒルと決別したグレアム・レベルが心機一転、ロンドンにて女性ヴォーカリスト シーアンを迎え作成した本作 “Machine Age VooDoo” は、それまで培ったSPKの過激な方法論を一切捨て去ったダンス・アルバムであり、初期のSPK/ノイズ・ファンからは完全にオミットされた作品として知られている。一部の熱心なダンス・ファンから注目を集めるも、そう言った理由からこれまでCD化も一切なし、忘却の彼方に葬られた呪われたアルバムだったのである。
この度めでたく世に出た奇跡のアルバムであるが (23年ぶり!!)、内容もある意味奇跡とした言いようの無いEBB具合で驚愕しちゃう…。PCM系マシーン・ビートとイナタさ120%のシンセ・サウンド、無国籍調の女性ヴォーカル…etc。80'sファンも納得のダンス・サウンドに、AOR風アーバン・サックスや申し訳程度のサウンド・コラージュを同居させる心憎い小ワザもバッチリ。ハービー・ハンコック 「ロック イット」 系オールド・スクール~フロント・ライン・アッセンブリー、フロント242系EBMを同居させるセンスは秀逸としか言いようが無い。個人的には心なしかPWLっぽい ‘Seduction’ などツボ。
ノイズ/インダストリアル及びSPKに対する熱い思いを一切捨てて聴いていただきたい最高のダンス・ミュージックと断言!! 地球に生まれて良かった~!!
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