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ルイジ・ノーノのテープ作品集。特に電子音楽への傾倒が大きかったノーノ作品、器楽とテープのような作品は数々あるが、テープのみを用いた作品は珍しいような気がする。と、思ったらテープ作品は、今回がファースト・リリースとのこと。
Edition Rzからリリースされてる作品集に80年代の凶暴極まりないライヴ・エレクトロニクス作品が収録されているが、テープ作品も厳しい音満載の好内容。本作は、マデルナ、ベリオが仕切ったミラノ放送局RAI電子音楽スタジオに残された音源から構成されており、60年代初頭の最初期の音源から74年までのテープ音源を収録。バリバリの共産主義時代の作品ということもあり、硬質なコンクレート・サウンドが無愛想にコンポジションされていて堪らない。真の前衛音楽家ルイジ・ノーノの奇跡のテープ音源!!
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