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UKレジェンダリー・バンド、WATERBOYSが2年半振りの新作『OUT OF ALL THIS BLUE』をリリース!
■デラックス・エディションLP、ダウンロードコード付き
レコーディングの殆どがダブリンにあるマイクのスタジオで行われた。「23曲中15曲はラヴ・ソング。今まで作ったラヴ・ソングの数を超える数だ」とマイクは語っている。
今作のメンバーはスティーヴ・ウィッカム(フィドル)、デイヴィッド・フッド(b)、ポール・ブラウン(org)他。アルバム・タイトルは今作のためにレコーディングしたが採用されなかったアウト・テイクから流用されたもの。
マイクによるプロデュース、レコーディングはダブリンと東京にて行なわれた今作は、バンド史上最も冒険的と言われており、全23曲入りの2枚組。マイクの鋭い歌詞をクラシックR&B、カントリー、ソウル/ファンクといったポップ・ミュージックに乗せ、ベースにはモダン・ヒップホップの価値観とリズムを備えている。ストリングスや金管楽器部のアレンジを手がけたのは、スタジオ兼ミュージシャン集団〈スペースボム〉の一員、トレイ・ポラード。
「3分の2が愛や恋愛、残りの3分の1が物語や見解でできている。最初から2枚組の作品を作りたくて、幸いにもポップ・ソングが次から次へと溢れ出てきたんだ」とマイクは今作について話している。
■バイオグラフィー
1983年結成、英国エジンバラ出身のマイク・スコットを中心としたUKロック・バンド。ケルティック・フォーク、アイルランド伝統音楽、プログレ、カントリー、ゴスペルなどの影響を受けている。バンド名はルー・リードの曲の歌詞から名付けられる。初期はNYパンクの影響を受けたニューウェーブバンドとしてスタートし、U2フォロワー的な扱われ方もされていた。
2015年1月、アルバム『モダン・ブルース』を発表し、同年4月には渋谷クアトロにて来日公演を行なった。
(Side-A)
1. Do We Choose Who We Love 2. If I Was Your Boyfriend 3. Santa Fe 4. If the Answer Is Yeah 5. Love Walks In 6. Hiphopstrumental 4 (Scatman)
(Side-B)
1. New York I Love You 2. The Connemara Fox 3. The Girl in the Window Chair 4. Morning Came Too Soon
(Side-C)
1. The Hammerhead Bar 2. Mister Charisma 3. Nashville, Tennessee 4. Man, What a Woman 5. Kinky's History Lesson 6. Monument
(Side-D)
1. Girl in a Kayak 2. RokudenashikoSkyclad Lady 3. Didn't We Walk on Water 4. The Elegant Companion 5. Skyclad Lady 6. Yamaben 1. Payo Payo Chin
(Side-E)
1. The Memphis Fox 2. If the Answer Is Yeah (Alternate Version) 3. If I Was Your Boyfriend (Zeenie Mix) 4. Epiphany on Mott Street 5. Didn't We Walk on Water (JessKav Mix)
(Side-F)
1. Santa Fe (Instrumental) 2. Payo Payo Chin (Tokyo Hotel) 3. Return to Roppongi Hills 4. Nashville, Tennessee (Live) 5. Mister Charisma (Alternate Version) 6. So in Love with You
WATERBOYS / ウォーターボーイズ
1983年、英スコットランド・エジンバラ出身のマイク・スコットを中心に結成。バンド名はルー・リードの曲の歌詞から名付けられる。NY パンク、ニュー・ウェーヴの初期、その後の3rd アルバム『ディス・イズ・ザ・シー』では、ロックにケルティック・フォーク、アイルランド伝統音楽、プログレ、カントリー、ゴスペルなどを取り込んだ音楽性と、マイク・スコットの文学性豊かな歌詞が融合して高い評価を獲得、シングル「The Whole Of The Moon」は彼らの代表曲であるばかりでなく、プリンスがカヴァーしたり、U2 の2017年のワールド・ツアーの導入歌として使用されるなどロック界の名曲のひとつ。1988 年、アイルランドに移住して制作された4th アルバム『Fisherman's Blues』は、アイリッシュ・トラッドを大胆に取り入れた作品となり、大ヒットを記録。90 年代はマイク・スコットは主にソロ活動を中心に行う。2000 年代よりバンド活動に注力、ワールド・ツアーを精力的に行う。2014 年にフジロックフェスティバルで初来日を果たし、2015 年単独初来日公演を行う。2019 年、前作『ホエア・ジ・アクション・イズ』を発売。同年フジロックフェスティバル出演。2020 年4 月に単独来日公演が予定されていたがコロナ禍の影響により中止となった。2020 年8 月、通算14 作目のアルバム『グッド・ラック、シーカー』を発売。