3,080円(税込)
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80年代UKインディ・ロック~ネオアコ/ギターポップの代表バンド=フェルト(FELT)。彼らの名盤5作品を、UKオリジナル盤のジャケットやインサート、さらに当時の日本盤の帯やライナーノーツもできる限り再現した限定紙ジャケット仕様盤として登場!
CHERRY REDから1985年にリリースされた4作目。オリジナル・タイトルは『Ignite The Seven Cannons』。プロデュースは、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーが担当。
本作から、現在プライマル・スクリームで活動しているマーティン・ダフィがキーボードとしてメンバー入りし、ベースもミックからマルコ・トーマスへと変わっている。ロビンのプロデュースということで、全体的に淡いリヴァーブのかかった音像の中、ダフィのしなやかなキーボードとモーリスの優美なギターがスリリングに響く秀作。M-5「プリミティヴ・ペインター」ではコクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーがヴォーカルで参加。本作後、ギターのモーリスが脱退している。
・解説:黒田 隆憲(SHOEGAZER DISC GUIDE)
※当時の日本盤の帯の再現イメージ
■FELT
“10枚のシングルと10枚のアルバムを発表して解散する”と公言するなど、偏屈&変わり者としても知られるローレンス (Vo, G)、美麗なアルペジオ・ギターや独創的なフレーズを紡ぐモーリス・ディーバンク(G)らを中心に、地元バーミンガムにて結成。バンド名のフェルトは、テ レヴィジョンの名作『マーキー・ムーン』収録の「ヴィーナス」の言葉の響きからインスピレーションを受けて名付けられた。82年のデビュー・アルバムから 解散するまで、CHERRY REDやCREATION、ELという英国名門レーベルを渡り歩いた名バンドであり、中期頃からは現プライマル・スクリームで活動するマーティン・ダフィ もメンバーとして名を連ねていた。そう、ベル&セバスチャンやガールズ、ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートなどがファンを公言 するなど、いまでも多大な影響を与え続けている。
FELT / フェルト