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Arctic Monkeysの兄貴分、Red Hot Chilli Peppersの前座をも務める凄腕バンド、そしてシェフィールドの裏番長でもあるReverend and The Makersの第4弾アルバムが、Cooking Vinylよりリリース!!New Order好きはマスト!!!
イギリスはシェフィールドの裏番長、Reverend And The Makersが第4作目となるアルバム『Thirty Two』を、"Cooking
Vinyl"よりリリースする。今作は前作『@Reverend_Makers』の続編であり、その精力的な活動によってバンドのファンは
着実に増え続けている。今作『Thirty Two』はYouth (Primal Scream、Depeche Mode、The Verve)、そしてJames Welshと共にプロデュースされた。
前作と今作を繋げる「Detonator」(M-1)で始まり、ラヴァーズ・ロックの影響を受けた「The Devils Radio」(M-3)が安定感とスタイリッシュな音楽性の幅を見せ、ブレイクビーツ調のトラック「Your Girl」(M-11)、アルバムのタイトル・トラック(ヴォーカルのJon McClureの年齢)が、新たなる平和と集合性の感性を暗示している。
今作の核は、面白い程の皮肉とキレのある印象的なエレメントを全く失う事なく成熟した受容性にある。つまりは、一晩に何件ものギグをこなす為に動き回り、失意と絶望の中、他の快楽に現実逃避するという悲しい現実に、Jonは理解を示しつつそういった環境を生み出した世界や業界をも許容するというような事である。そのようなフィーリングを一番感じる事の出来るトラックが「Happy Song」(M-5)であり、バンドが未だ成し遂げた事の無い事を辛辣に歌い上げた「Play Me」(M-9)へと繋がっていく。Jonは、両曲共に、終わり無き戦いを優先する事から身を引きつつも、情熱さを持って批判的な立ち位置で書き上げている。コンペティティブな業界から一定の距離を保ちつつ、自分達の歩むべき道を行く、今作『Thirty Two』はそんなReverend & The Makersをロックンロール・ストーリーたらしめているのであった。
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diskunion.net/rock/ct/detail/AWY140130-RATM1
REVEREND AND THE MAKERS / レヴァランド・アンド・ザ・メイカーズ