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INA-GRM /
FRA /
CD /
EXP159 /
2005年06月26日 /
5,240円(税込)
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これはマニアック!! ミュージック・コンクレートの創始者ピエール・シェフェールがレクチャーするミュージック・コンクレート・ガイドブック。シェフェール自身による解説と、パルメジャーニ、クセナキス、フェラーリ…etcの音源を使いミュージック・コンクレートができるまでを音付きで紹介するCD3枚、英語/フランス語のテキストが付いた驚愕の内容。他に類を見ない究極のアヴァンギャルド・ミュージックの教育本。
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「4月19日。鐘のひとつをたたかせ、打ったあとの音を録音する。そのアタックの部分を切りとってしまうと、鐘はなんとオーボーの音になる。わたしはおもわず耳をそばだてた…。」 (*)
これは、シェフィールによるエッセイ集 『ミュージック・コンクレートの探求』 (1952年) の一節であるが、このようにしてシェフィールはフランス国立放送局 (ORTF) の効果部のスタジオで日夜、新しい音の観念を探るべく <音のオブジェ > ミュージック・コンクレートの研究を行っていたのだろう。その後GRMへと発展、フランスミュージック・コンクレート/電子音楽の礎を作り出したことはお馴染みである。サンプリング技術が日々発展を続ける今日において、何世代も前のミュージック・コンクレートの技術についてレクチャーを受けることは意味を成さないかもしれない。しかし、前衛が最も盛んな時代の実験や技術というもに触れることが、ファンやマニアの心を熱くするということは言わずもがな、なのである。大推薦!!
(*) 秋山邦晴著 『現代音楽をどう聴くか』 より
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