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フロントマンに古宮大志、ギターに古宮夏希(元夫婦、2012 年離婚)、鍵盤に高木潤(ザ・なつやすみバンドではベース担当)、ベースに元ビジュアル系の由宇、ドラムに鈴木亜沙美(MASS OF THE FERMENTING DREGS宮本とのユニットでも活動中)を擁する5人組!
笹口の小学校の時の夢は北海道にいくことでした。自分ながらなんとも小さいのか大きいのかわからない夢ですが笑 はじめて北海道にいったとき「空知」という言葉がいたるところにふつうにあって、古宮さんの歌を思い出しました。はじめて古宮さんの歌を聴いた時の衝撃は今でも鮮明です。怒ったようにギラギラしてて時折ギターの弦をバチン!と弾く音、心臓に響きました。(←これパクりました笑) 自分は東京にいる古宮さんしかしらないけど、古宮さんの音楽からは北海道の厳しく大きなやさしい匂いがします。
---笹口騒音ハーモニカ(うみのて)
外で聴いたらよさそうな気がしたから、台風が去ったあとの清々しい空の下で、どきどきしながら聴きました。全部聴き終えたら、空知に憧れた。古宮さんの歌がやっぱしとてもすきだなぁ。いつもなんか、ぎゅーっとする。歌詞は持ち歩きたいほどに素敵。潤くんがこのバンドで鍵盤を弾いているのは嬉しいことだなぁと改めて思いました(弾いてる姿も面白いし)すばらしいアルバムの発売、おめでとうごさいます!
---中川理沙(ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり)
最高の詩人であり、パンク、ロック、という言葉を置くのがどうでもよくなってしまったほど、ヘッドホンから曲が流れた瞬間、みんながすぐそばにいるような感じがして嬉しくなりました。そしていつか見た、素晴らしいステージのことを思い出して、久しぶりにみんなに会いたくなりました。
---平賀さち枝(歌手)
ドラマー、鈴木亜沙美は今年出会った最高の仲間。そんな彼女が、この歌を世に伝えたくて叩いていると聴かせてくれたのが、僕のレテパシーズ。真っ直ぐな心が突き刺さって、泣きそうになる。男の子ってなんでこんなにきれいなんだろう!あたしは、こんな風に歌えない!うらやましくなるよ!いびつで、青くて、心にひっかかって、駆け出したくなる、大切なことを思い出させてくれる音楽。みんなに聴いてほしいな。
---つしまみれVocals & Guitar まり
なにか言葉が溢れそうになっている。でも実際にはなにも。ただ急いで終わろうとしているこのアルバムに付いていくのでやっと。あいつは余裕で奇跡をやっている。別れの感覚が伝わってきてしびれる皮フ。まだ半分しか聴いてないもうここにいない人が書いたかのような歌詞。おばけのバンドだ。こわい。でもね、こんなに晴々としたおばけ見たことない。
---倉内太
北海道育ちの自由さと身勝手さと、でもそれだけでなく他己を肯定する力を強く持つ古宮大志のエネルギーをスピーカーから浴びれば、あなたは明日helloとgoodbyeとfuck youを最も美しくこころで発音することができるでしょう。
---大森靖子
僕のレテパシーズ