2,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
衝撃的傑作「東京では少女歌手なんて」に次ぐ、三村京子、渾身のサードアルバム!録音メンバーには、湯浅湾、NRQで活躍する牧野琢磨(ギター)、ふちがみとみなとの船戸博史(コントラバス)、テニスコーツやShing02の歪曲バンドでも活躍する山口元輝括(ドラム)が参加したバンド編成での作品!kitiと星犬舎の共同リリース。栗コーダーカルテット他の関島岳郎や、mooolsの酒井泰明も絶賛!!
2008年の傑作「東京では少女歌手なんて」を経て完成した15曲にも及ぶ渾身のニューアルバム。アコースティックギターとコントラバス、歪んだエレクトリックギターとドラムスが激しくせめぎ合うバンドサウンドを全面に押し出したロック調の「黒い花」で幕を開ける本作は、三村京子の新しい歩みを雄弁に告げるとてつもない快作だ。必要最低限の言葉で語りかける珠玉のバラッド「空の茜」、フレンチポップを思わせる「すべて、トランプ」、アルバムのタイトル曲であり最後を飾る歴史的名曲「みんなを屋根に」など、収録された幾つもの楽曲から、尽きることのないイマジネーションと、才能の真の開花をまざまざと感じさせる。フォーク、アヴァンポップという枠から軽々と飛翔するかのような、アーティストとしてのポテンシャルをはっきりと提示する、三村京子だけが成し得る圧倒的世界がここにある。作詞他強力にはこれまでに続き阿部嘉昭、録音は前作同様、NRQの「オールド・ゴースト・タウン」の録音も手がけた石崎信郎が担当している。
KYOKO MIMURA / 三村京子