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180グラム重量盤2LPでアナログ・リリース!
バーキンが歌うオーケストラル・ゲンズブール!
SERGE GAINSBOURGの時代を超越した音楽がJANE BIRKINと再び出会い、アレンジ・ピアニストに中島ノブユキを迎えて生み出された『BIRKIN GAINSBOURG LE SYMPHONIQUE』。
本作のアーティスティック・ディレクションを手掛けるのは、長年JANEのプロデューサーを務めてきたPHILIPPE LERICHOMME。彼もまたSERGE GAINSBOURGと関わりが深い人物である。JANE曰く、彼女が30年近くSERGE GAINSBOURGの歌を歌い続けることが出来たのも、自分と同じぐらいSERGEの趣味や繊細さ、好きなもの、嫌いなものを理解しているPHILIPPEがいたからこそ。彼が彼女の舞台監督として、約25年もの間、何を歌えばいいのか、どうすれば毎回、同じ曲を歌うコンサートを新鮮に見えることができるか考えてくれたからだという。
そのJANEはかつて人に、SERGEはクラシック音楽を良く使っていたから、シンフォニー・オーケストラと一緒に出来たらどんなに素敵だろうと話したことがあったという。そのアイディアが実現することになったのは、カナダのモントリオールで毎年開催される、フランス語圏のアーティストを集めた一大音楽&パフォーマンス・フェスティヴァル、LES FRANCOFOLIES DE MONTREALが2016年、“GAINSBOURG SYMPHONIQUE”というテーマで彼女にモントリオールのオーケストラと共演するコンサートを2公演オファーしたことから。
そのコンサートで実現した“GAINSBOURG SYMPHONIQUE”が、ワールド・ツアーを経て、今、アルバムとしてリリースされる。アーティスティック・ディレクションを手掛けるのは、PHILIPPE LERICHOMME、そしてアレンジとピアノを担当するのは、中島ノブユキ。JANEと中島ノブユキが出会ったのは、2011年、震災復興支援チャリティーコンサート「TOGETHER FOR JAPAN」で共演したことから。その後も彼は、2年にも亘るワールド・ツアー「JANE BIRKIN SINGS SERGE GAINSBOURG “VIA JAPAN”」でアレンジ&ピアノを務めている。
アルバムの発売に先駆けて、フランスの代表的なラヴ・ソング"LA JAVANAISE"が公開中。先行シングルとしても配信されている。
「SERGEとPHILIPPE LERICHOMMEとノブを擦り合せたら・・・“GAINSBOURG SYMPHONIQUE”が出来上がったの!」
JANE BIRKINだからこそ、作り上げることの出来た、甘く艶やかなフレンチ・ポップスの愛の結晶――それは時代を超えて永遠にキラキラと輝き続けるのだ。
JANE BIRKIN / ジェーン・バーキン