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60年代幻の未発表アルバムが発掘CDリリース!
60年代半ば、フォーク・ギタリスト/セッション・ミュージシャンとしてMICK JAGGERとともにMARIANNE FAITHFULLの初期リリースやライヴ・パフォーマンスに関わったJON-MARK BURCHELL。その後JOHN MAYALL'S BLUESBREAKERSに参加し、そこで出会ったサックス・プレーヤーJOHNNY ALMONDとのデュオMARK-ALMONDでも入魂のジャズ・ロック/メロウ・ジャズ/ブルース・ロック/AORアルバムを70年代に輩出しロック史の一ページを彩った彼の埋もれた未発表アルバムが発掘音盤化です。
64年、トップ・プロデューサーSHEL TALMYとギタリストとして契約したJONは、MARIANNE FAITHFULLのサポート等をしながら自身のアコースティック・フル・レングス・アルバムを準備していました。65年秋にリリースが予定されながらもお蔵入りとなった本作は、英国音楽史においてシタール使用の最初期の一枚となっていたかもしれないその先進性でDAVY GRAHAMやBERT JANSCHらに連なっっていたかもしれない一枚です。65年のセッション・アウトテイクに、ソロ・デビュー45である"BABY I'VE GOT A LONG WAY TO GO"、のちTHE MICKY FINNによってモッド・アンセム化する"NIGHT COMES DOWN"のオリジナル・ヴァージョン等貴重音源をボーナス追加した全24曲。オリジナル・マスター・テープからのリマスター。
JON-MARK