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なんとソロ・デビュー作! 70年代未発表曲を集めた2017年リリースの新作がCDリリース!
THE ASSOCIATIONやTHE TURTLES、TIM BUCKLEYやTOM WAITSらのプロデューサーとして、またTHE MODERN FOLK QUARTETやTHE LOVIN' SPOONFULのメンバーとして、さらにはJUDY HENSKEとの夫婦デュオによるクラシック・アルバム『FAREWELL ALDEBARAN』の片割れとして、その発展系バンドROSEBUDの中心として、60-70年代ロックを文字通り創ってきた名ソングライターJERRY YESTER。
他のアーティストへの提供活動で忙しく過ごし、自らのソロ・アーティストとしての活動を忘れてきたYESTERの遂に待望のソロ名義デビュー作。JERRYのパーソナル・アーカイヴからの発掘というその内容は、64年にNYCはブリーカー・ストリートの自宅アパートメントで録音された一曲を除き、70年代の様々なスタジオで残された未発表楽曲集となっています。共作も残したTIM BUCKLEYのコラボレーターとして知られる詩人/作詞家LARRY BECKETTに、ROSEBUDのバンドメイトDAVID VAUGHTやJOHN SEITER、のちのLONE JUSTICEのメンバーDON HEFFINGTON、THE MANHATTAN TRANSFERのLAUREL MASSEらが参加。クラシック・ギターにストリングス、チェレスタ、ハーモニウム、シンセサイザー等を駆使し、新たに日の目を見るクラシックが全15曲。
YESTER、BECKETTへの新規インタビュー掲載ブックレット。
JERRY YESTER