1946年、米・オクラホマ州生まれ。6歳の頃よりピアノを習い始め、大学でも音楽を専攻。学生の頃から作曲家として活動を始め、「恋はフェニックス」「ウィチタ・ラインマン」「ビートでジャンプ (Up, Up and Away)」など数多くの名曲を生み出しました。バート・バカラックやバリー・マン、ブライアン・ウィルソンらと並ぶ名ソングライターといっても過言ではないでしょう。ソロ・アーティストとしても1968年にデビューし、寡作ながら現在も活動を続けています。 このアルバムは、彼が80年代に残した唯一の作品。アート・ガーファンクルが取り上げた4,9や、アルバム表題曲1などを収録した、静かで味わい深いアルバム。セールス面では成功しませんでしたが、日本ではAOR 名盤として特に人気の高い一枚でもあります。ジェフ・ポーカロ(ds),デイヴィッド・ペイチ(key),スティーヴ・ルカサー(g)らTOTO一派や、デイヴィッド・フォスター(key),マイケル・マクドナルドなど参加メンバーも実に豪華。(1982年作品)
