ANDY WILLIAMS ORIGINAL ALBUM COLLECTION VOL.2 / アンディ・ウィリアムス・オリジナル・アルバム・コレクション第二集 (日本独自企画8CD BOX)

ANDY WILLIAMS アンディ・ウィリアムス

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13,619円(税込)

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  • 紙ジャケ
レーベル
ソニー・ミュージックレーベルズ
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
SICP-3750/7
通販番号
RY121109-AW-02
発売日
2013年10月23日
EAN
4547366188400
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商品詳細情報

映画「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーン・リバー」や「酒とバラの日々」「ある愛の詩」「ゴッドファーザーの愛のテーマ」と数え上げればきりがないほどのスタンダード・ナンバーを歌い、‘50年代からポピュラー音楽ファンを魅了し続けてきたシンガー、アンディ・ウィリアムス。惜しくも2012年9月25日ミズーリ州ブランソンで死去、享年84才。本シリーズは『VOICE OF 60’S』といわれ我が国でも絶大な人気を誇ったアンディ・ウィリアムスの最盛期のオリジナル・アルバム14枚を2巻に分けて、リマスターをし、紙ジャケット仕様で発売するものです(日本独自企画)。これらのアルバムを聴くことによりアンディのポピュラー・ミュージックに果たした功績が分かる仕組みとなっています。それぞれボーナス・ディスク付き。本作はその第ニ集。1965年から1971年までの名作7枚に加えて、ボーナスディスクには世界中のアンディ・ファンが待ち望んだ1973年『アンディ・ウイリアムス・ライブ・イン・ジャパン』を収録。1973年5/15,16大阪フェスティバル・ホールにて収録。遂に世界初CD化

収録内容

●『アンディ・ウィリアムス・オリジナル・アルバム・コレクション第ニ集』
<収録アルバム>

1「ディア・ハート」1965年発売 ビルボードLPチャート4位

アンディ・ウィリアムスのアルバムはどれもポピュラー・スタンダードの名曲集となっています。本作は1964年から65年の2月にかけて録音されています。聴いているともともと古い曲が多いいのですが古さを感じさせないものがあります。それは彼の歌唱力のたまもの、歌の作者の心を汲み取ってそれを聴くものに伝える、それが出来る数少ない歌手の一人でしょう。「ブルー・レディに紅いバラ」「愛の誓い」「ディア・ハート」「オールモスト・ゼアー」のヒットが生まれています。ゴールド・ディスク獲得。

2「いそしぎ」1966年発売 ビルボードLPチャート6位

8枚目のゴールド・ディスクに輝いたアルバムです。この年1月からNHKの日曜午後のテレビで「アンディ・ウィリアムス・ショー」が放映され日本でもアンディの人気が決定的になりました。またアルバム・ジャケットもこれ以降カジュアルなものに変わり、ぐっと親しみやすい人柄を感じさせるようイメージ・チェンジをしてきました。誰からも親しみを持って迎えられる穏やかな性格とソフトな声が相俟ってこのボサノバを多く取り上げた本作を際立たせています。

3「野生のエルザ」1967年発売 ビルボードLPチャート5位

1967年4月に初来日してその生のステージを日本の聴衆に披露しテレビやレコードを通じてしか知ることがなかった人々に感動を与えました。ステージのアンディはレコードよりダイナミックで大きいスケール、力感が溢れていました。本作からのヒット「恋はリズムにのせて」「野生のエルザ」ですがプロデュースにロック畑のニック・デ・カロを起用してモンキーズやボビー・ヘブといったロックンロールの曲に新鮮味を出しています。ゴールド・ディスクを獲得しています。

4「ラブ、アンディ」1967年発売 ビルボードLPチャート8位

愛をつづった曲をコンセプトに、テレビでその魅力を発揮した歌唱そのままの本作は彼の個性にあった選曲で、ボサノバ、スロー・ナンバーにデリケートなニュアンスを的確につづります。彼の良い意味でのアメリカンな個性が生き生きとアルバムに横溢しています。「健全な生活、温和な人柄、ゆるぎない実力、音楽に対する心からの愛着」と芸能誌ヴァラエティが批評しているとおりのアルバムです。

5「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」1968年発売 ビルボードLPチャート9


CBSソニーが設立されての第1作がこのアルバムです。原題はハニー(HONEY)ですが当時はサイモン&ガーファンクルが大ヒットしていた関係から上記邦題になりました。アンディが久々にじっくり歌ったバラード、初めて挑戦するファンキーな曲調など11曲が新しいアンディの魅力を引き出しています。前作に続いてプロデュースはニック・デ・カロ、アンディと相談しながら収録するナンバーを選びました。「スカボロー・フェア」「恋はみずいろ」「哀愁の花びら」「見果てぬ夢」などのバラード、「スプーキー」「ビートでジャンプ」などのジャンプ・ナンバーまでアンディに魅了される一枚。ゴールド・ディスクに輝いています。

6「ハッピー・ハート」1969年発売 ビルボードLPチャート9位

このLPはVOICE OF 60’Sといわれ絶大な人気を誇っていたアンディの70年代への飛躍を図った意欲的なレコードです。久しぶりの自らのビッグ・ヒット「ハッピー・ハート」をフィーチャー、あらためて言うまでもなく誠実さと心あたたまる唱法、テレビ時代を代表する明るく屈託の無いアーティスト性は変わることなくリスナーの心に入ってアットホームな雰囲気を作り出しています。それはアルバム・カヴァーにも表われています。ゴールド・ディスクに輝いています。

7「ある愛の詩」1971年発売 ビルボードLPチャート3位

アンディの時代は同時にビートルズの時代でも有ったわけで、彼のようなヴォーカリストは徐々に生きにくくなりました。自作自演でヒットさせるこれが音楽業界の潮流になりました。このアルバムは大ヒット「ある愛の詩」をメインにその頃活躍しだしたロック系シンガー・ソングライターの歌など取り上げ新生面をファンに見せてくれ安心させたものでした。特に日本では「ある愛の詩」の日本語版が大ヒットするなど彼の人気は衰えておらず、前年には再来日もあり大いに話題となったものでした。このアルバムはプラチナ・ディスクとなっています。また彼最後の大ヒットとなった「ゴッドファーザーの愛のテーマ」も今回収録いたしました。

8【ボーナスディスク】 「アンディ・ウイリ アムス・ライブ・イン・ジャパン」

1973年5月15、16日、大阪フェスティバル・ホールで収録された“ライヴ・イン・ジャパン”が遂に世界初CD化!「ムーンリバー」「ある愛の詩」「ゴットファーザーの愛のテーマ」などの名曲はもちろん「五木の子守歌」を日本語で歌う貴重な音源も収録。

完全生産限定盤/日本独自企画/解説歌詞対訳付/紙ジャケット/ボーナスディスク付/リマスタリング