LADY IN GOLD / レディー・イン・ゴールド

BLUES PILLS ブルーズ・ピルズ

全世界同時発売 / 完全生産限定盤 / 封入特典:日本語解説書 / 映像特典収録

  • CD+その他
  • 売切
  • (注文不可)

4,180円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

  • 試聴可能
レーベル
ワードレコーズ
国(Country)
JPN
フォーマット
CD+DVD
組数
3
規格番号
GQCS-90180/2
通販番号
XAT-1245655549
発売日
2016年08月05日
EAN
4562387200856
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

【国内盤】
【2016年8月5日発売】
<こちらの商品は世界同時発売となります。>

スウェーデン/アメリカ/フランスという多国籍バンド“ブルーズ・ピルズ”の2ndアルバム『レディー・イン・ゴールド』完成!紅一点ヴォーカルのエリン・ラーソンがエモーショナルに歌い上げるブルーズ・ロック!本格派の矜持が溢れ出る魂のサウンドに身を委ねよ!

解説:
ブルーズ・ピルズはスウェーデン中部の街エレブルーを拠点とするブルーズ・ハード・ロック・バンド。アメリカ人ベーシストのザック・アンダーソンと彼の弟でドラマーのコリー・ベリーは元々アイオワのサイケデリック・ロック・バンドRADIO MOSCOWで活動していたのだが、ザックは2011年のある日、カリフォルニアにて、スウェーデン出身の女性シンガー、エリン・ラーソンと出会った。そのことが新しいバンド結成の直接のきっかけだった。また、ザックはその1年ほど前にフランスにてドリアン・ソリオーとも出会っており、彼のギター・プレイに大いに感銘を受けていた。各メンバー達はしばらくインターネットのやりとりで創作を行なっていたのだが、バンド活動が本格化することを見込んで、それぞれスウェーデンに移り住むことを決断した。

バンド結成間もない頃にインターネットに公開したデモに対して良い反応が集まっており、やがて彼らのもとに様々なレーベルから作品リリースの話が舞い込むようにもなった。ブルーズ・ピルズは作曲とリハーサルとレコーディングを精力的に続行、2012年に『Maximum Ames Records』より7インチ・シングル「BLACK SMOKE」を、2014年に『Crusher Records』より10インチEP「BLISS」をリリースした。それらの音源は耳聡いロック・リスナーの間で瞬く間に話題となって即完売、現在ではインターネットの中古盤市場にてそれぞれ高値で取り引きされている。ちなみにブルーズ・ピルズというバンド名は60年代及び70年代のオブスキュアなロック・バンドを扱うブログ『BluesPillz』から採られたもので、そのブログの書き手であるドイツ人プロモーターは今現在『FREAK VALLEY FESTIVAL』を主催している。ブルーズ・ピルズは同フェスティヴァルの2014年版と2015年版でヘッドライナーを務めるなど、両者は極めて良好な関係を築き上げている。

ブルーズ・ピルズにとっての最大の転機が訪れたのは2013年のこと。ヨーロッパ最大のヘヴィ・メタル・レーベルの1つ『Nuclear Blast』が彼らにアプローチ、両者の間で大型契約が結ばれたのだった。『Nuclear Blast』より、EP「DEVIL MAN」(2013年)、ライヴEP「LIVE AT ROCKPALAST」(2014年)をリリース、アルバム・デビュー前にもかかわらず彼らは一躍要注目バンドの1つとして幅広く認知されるようになった。そして2014年7月、彼らは待望のファースト・フル・アルバム『ブルーズ・ピルズ』を発表。60年代、70年代のサイケデリック・ロック、ブルーズ・ロック、ハード・ロック、50年代のソウル/R&Bから大いなる影響と刺激を受けた彼らの本格的なサウンドは、世界中の音楽ファンやメディアから高い評価を得ることになった。この時、ドリアンはまだ18歳、他のメンバー達は20代前半という若さだったが、子供の頃から世の中の刹那的な流行には一瞥もくれることなく、音楽がアートと認識されていた旧き良き時代のレコードに触れて学んできたからこそのサウンドとパフォーマンスがそこに凝縮されていたのである。

アルバム・デビュー後、彼らのライヴ活動は更に勢いづき、『SWEDEN ROCK FESTIVAL』やドイツ『ROCK HARD FESTIVAL』、スイス『MONTREUX JAZZ FESTIVAL』といった名だたる舞台にも登場、大喝采を得たのだった。2015年には、前述の『FREAK VALLEY FESTIVAL』出演時に撮影した素材によるライヴDVD『BLUES PILLS - LIVE』を発表している。

アルバム・デビュー早々に順調な滑り出しを見せたブルーズ・ピルズの面々は、2015年の年末からセカンド・アルバムの制作に取り掛かった。アルバム制作を中断して2016年2月から4月にかけてヨーロッパ・ツアーを行なっていたが、そのツアーを終えると彼らはアルバムの最終仕上げに着手、ここに『レディー・イン・ゴールド』を完成させたのである。アルバムには彼らのオリジナル曲9曲の他、アメリカのソウル・シンガー、トニー・ジョー・ホワイトのカヴァー「エレメンツ・アンド・シングス」が収められている。1969年発表作「CONTINUED」からの選択であるこの曲は、2014年の時点から既にブルーズ・ピルズのライヴでのセットリストに収まっていた曲でもある。アートワークを手掛けたのは前作に引き続きオランダ人アーティスト、マリク・コーゲル・ダーナム(BEATLESやCREAMの作品で著名)であり、プロデュースも前作と同様にドン・アルスターベルグ(GRAVEYARD他)が担当した。なお、ファースト・アルバム発表から間もなくドラマーがコリー・ベリーからアンドレ・クヴァーンストロームに交代したが、本作はアンドレを擁する編成による最初のアルバムでもある。

【メンバー】
エリン・ラーソン(ヴォーカル)
ザック・アンダーソン(ベース)
ドリアン・ソリオー(ギター)
アンドレ・クヴァーンストローム(ドラムス)

【仕様】
2CD+DVD
 

ソングリスト

Disc 001

  • 1.レディー・イン・ゴールド
  • 2.リトル・ボーイ・プリーチャー
  • 3.バーンド・アウト
  • 4.アイ・フェルト・ア・チェンジ
  • 5.ゴーン・ソー・ロング
  • 6.バッド・トーカーズ
  • 7.ユー・ガタ・トライ
  • 8.ウォント・ゴー・バック
  • 9.リジェクション
  • 10.エレメンツ・アンド・シングス

Disc 002

  • 1.ハイ・クラス・ウーマン
  • 2.エイント・ノー・チェンジ <2015年4月7日 ベルリン公演>
  • 3.ブリス <2015年4月7日 ベルリン公演>
  • 4.ディグ・イン
  • 5.ノー・ホープ・レフト・フォー・ミー <2015年4月7日 ベルリン公演>
  • 6.デヴィル・マン <2015年4月7日 ベルリン公演>
  • 7.ブラック・スモーク <2015年4月7日 ベルリン公演>
  • 8.リトル・サン <2015年4月7日 ベルリン公演>
  • 9.アストラルプレイン <2015年4月7日 ベルリン公演>

Disc 003

  • 1.ハイ・クラス・ウーマン
  • 2.エイント・ノー・チェンジ
  • 3.ブリス
  • 4.ディグ・イン
  • 5.ノー・ホープ・レフト・フォー・ミー
  • 6.デヴィル・マン
  • 7.ブラック・スモーク
  • 8.リトル・サン
  • 9.アストラルプレイン