到着♪ BIG PINK新作! ブルース・ロックSHAKEY VICK、スワンプCARP、英フォーク・ロックSTORYTELLER、DEBORAH HARRYのTHE WIND IN THE WILLOWなど!

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2017.05.09

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BIG PINK / CD / RY170428BP01
 
2,592円(税込)



オブスキュアUKブルース・ロックスがPYEに残した69年デビュー作がCDリイシュー!

ELTON JOHNの69年デビュー作『EMPTY SKY』でもハーモニカで参加したSHAKEY VICKことGRAHAM VICKERYが率い、SAVOY BROWNに参加することになるヴォーカリストCHRIS YOULDEN、FOGHATに参加するギタリストROD PRICEらも参加したDOWN HOME BLUES BAND / DYNAFLOW BLUES / SHAKEY VICK'S BIG CITY BLUES BANDを母体に発展、のちSHAKEY VICK BLUES BAND名義でも活動するバンド、SHAKEY VICK名義の唯一作。

TRAFFICのデビューの地でもあり、THE WHOが『TOMMY』を披露、初期BLACK SABBATHがギグを重ねたことでも知られる 当時バーミンガムのR&B/ブルース・アンダーグラウンド・サーキットの名ヴェニューだったMOTHERS CLUBにライヴ・レコーディングで残された実況録音盤。THE PAUL BUTTERFIELD BLUES BANDの"BORN IN CHICAGO"をハープ・インストで再アレンジした"MOVIN' TO CHICAGO"などなど、初期FLEETWOOD MACも連想させるシカゴ・ブルース・スタイルのB級な名演を聴かせるブルース・ロック好事家に知られる名作です。

GRAHAM VICKERY: HARP AND VOCAL
BRUCE LANGMAN: GUITARS
NIGEL TICKLER: BASS
NED BALEN: DRUMS

紙ジャケット仕様
24ビットデジタルリマスタリング
歌詞収録

   
 
 
BIG PINK / CD / RY170428BP02
 
2,592円(税込)



スワンプ・ファンに人気のオブスキュア・カントリー・クリスチャン・ロック・バンドの70年唯一作がCDリイシュー!

68年オクラホマ大学の学生で結成、のち78年のサーフィン映画名作「BIG WEDNESDAY」等に出演し有名俳優となるシンガー/ドラマーGARY BUSEYが率いたバンドとしても一部に知られています。GARY BUSEYは70年代後半にはテレビのライヴ番組でRICK DANKOやPAUL BUTTERFIELDとセッション共演、ROBBIE ROBERTSONが製作/音楽を手がけた80年映画「CARNY」でも主演するなどTHE BAND人脈と言ってもいい一人です。

あくまでバンド自体の素人臭さも残りつつ、LAスワンプの立役者DANIEL MOOREとBUZZ CLIFORDの名コンビがプロデュースを担当し、多くのカントリー・ロック名盤で名演を聴かせるペダル・スチールの名手SNEAKY PETEも参加。スワンプ/サザン風味の南部を強く感じさせるフォーク・ロック、カントリー・ロックを基本にしながらゴスペルの要素も織り交ぜて展開するスワンプ・ロック・ファンに愛される一枚です。「ブラックホークの99選」にも選出。

紙ジャケット仕様
24ビットデジタルリマスタリング
歌詞収録

   
 
 
BIG PINK / CD / RY170428BP03
 
2,592円(税込)



英国フォーク・ロッカー71年2NDアルバムがCDリイシュー!

英国フォーク・ロック名盤として評価される71年1ST『STORYTELLER』で知られる男女混成5人組バンドSTORYTELLERのセカンドにしてラスト作。前作のかすかにサイケデリックな雰囲気は薄まり、前作同様のヴォーカルハーモニーで綴られるジェントルなプログ/フォーク・ロック名品です。

女性ヴォーカルをフィーチャーしたサウンドはFAIRPORT CONVENTIONやTREES、、MELLOW CANDLEなど同時代のバンドともイメージが重なりつつ、メンバー個々の音楽性が絡み合うことで彼らならではのオリジナリティも獲得しています。メンバーのTERRY DURHAMは69年にジャズとポエトリー・リーディングを融合して一部で高い評価を得ているソロ作『CRYSTAL TELEPHONE』をリリースしていたビート詩人/シンガー。紅一点のCAROLINE ATTARDはANDY BOWNと結婚、70年代中盤のBOWNのソロやPHILLIP GOODHAND-TAITのアルバム・セッションにも参加しています。音楽的中心だったROGER MOONはその後アメリカに渡り、PETER FRAMPTONのプロデュースで75年にニッチ・ポップ名品『NOBODY KNOWS MY NAME 』を残しています。

紙ジャケット仕様
24ビットデジタルリマスタリング
歌詞収録





   
 
 
BIG PINK / CD / RY170428BP04
 
2,592円(税込)



若きDEBORAH HARRYが参加した68年ポップ・サイケデリック・アルバム唯一作がCDリイシュー!

のちBLONDIEでスターの仲間入りを果たすご存知DEBORAH HARRYが無名ヒッピー時代に参加したことでも広く知られる7人組バンドTHE WIND IN THE WILLOW。MAMAS AND PAPASが引き合いに出されるサイケ、フォーク・ロック、ポップ・ロック、ソフト・ロックが絶妙にミックスされたフォーキーでバロッキーな時代の一枚で、DEBORAH HARRYは曲によってリード/バッキング・ヴォーカル、タンブーラ、タンバリン、フィンガー・シンバルを担当しています。

DEBBIEが聖歌隊の少女のようにピュアに愛らしく歌う"DJINI JUDY"やオールドタイミーなシングル楽曲"UPTOWN GIRL"などのオリジナルのほか、ROGER MILLERのノヴェルティ・チューン『MY UNCLE USED TO LOVE ME BUT SHE DIED』、EVERLY BROTHERSの"SO SAD (TO WATCH GOOD LOVE GO BAD)"合唱カヴァー等も収録。ちなみにドラッグのオーヴァードゥーズで亡くなったバンドのドラマーはDEBBIEのボーイフレンドだったとのこと。アルバムをプロデュースしたARTIE KORNFELDは翌69年にかのWOODSTOCK FESTIVALの音楽プロモートを担当した人物として最もよく知られています。

紙ジャケット仕様
24ビットデジタルリマスタリング
歌詞収録

   
 
 
BIG PINK / CD / RY170428BP05
 
2,592円(税込)



70年デビュー作がCDリイシュー!

トロントのR&Bクラブでパート・タイム素人バンドとして60年代中期から活動したTHE TORONTO SHOTGUNを母体に発展、フル・タイム・ミュージシャンになる決意とともに改名したカナダ産ヘヴィ・サイケ/ハード/アート・ロック・バンドSTEEL RIVER。同郷バンドA PASSING FANCYのJAY TELFERによる楽曲"TEN POUND NOTE"でシングル・デビューし、世界的なヒットを獲得、満を持して発表された1STアルバム。

ジャケットのイメージに反し、カラフルで饒舌なオルガンやギターをバックに、のちにソロに転向するJOHN DUDGEONの塩辛ヴォーカルが絡みつくサイケな一作。エネルギッシュな"DREAM IS COUNTRY"、"WHAT HAVE I TO LOSE?"からリリカルなバラッド"WALK BY THE RIVER"まで、多彩な楽曲とビート・ロックを昇華しサイケデリアを色濃く反映した猥雑さが素晴らしい名作です。同時代の米JAMULやPUZZLE、英国のJODY GRINDらにも比較されています。

紙ジャケット仕様
24ビットデジタルリマスタリング
歌詞収録

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