到着♪ DAN PENN スワンプ・ロック史に燦然と輝く73年傑作1STソロ『NOBODY'S FOOL』が180グラム重量盤仕様で初アナログ・リイシュー!

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2016.07.22

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BEAR FAMILY RECORDS / LP / RY160707-DP-01
 
2,700円(税込)

 

スワンプ・ロック史に燦然と輝く73年傑作1STソロ・アルバムが180グラム重量盤仕様で初アナログ・リイシュー!

サザン・ソウル・シーンを代表する名シンガー・ソングライターDAN PENN。長年に渡って南部シーンの裏方として活躍してきた彼がBELLレーベルからリリースした待望のファースト・ソロ作品。参加ミュージシャンには盟友SPOONER OLDHAM (キーボード)をはじめ、CHARLIE FREEMAN (ギター)、TOMMY MCCLURE (ベース)、SAMMY CREASON (ドラムス)、MIKE UTLEY (キーボード)からなるDIXIE FLYERSの面々に、マッスル・ショールズからはDAVID HOOD (ベース)とROGER HAWKINS (ドラムス)も駆けつけ、メンフィス/ナッシュヴィルの両エリアからホーン&ストリングス・セクションをフィーチャーするなど、それまでの広範な活動テリトリーを網羅しながらサザン・ソウルの豊富な人脈を総動員したアーティスト活動の総決算ともいうべき内容になっています。

全10曲中、JOHN FOGERTY (CCR)作の"LODI"を除く9曲がDAN PENNの(共作を含む)オリジナル。DIXIE FLYERSをバックに「愚かな奴なんていない」と歌われるタイトル曲をはじめ捨て曲一切なしの一枚です。75年のBOBBY BLANDのカヴァーに先立つ"I HATE YOU"の作者自身によるヴァージョンでの白人・黒人文化が豊かにクロスオーヴァーする南部マナーに裏打ちされたヴォーカルも鳥肌ものの仕上がり。

DAN PENN:
メンフィスやナッシュヴィルと並ぶ60年代南部R&Bの3大拠点のひとつとして知られるアラバマ州マッスル・ショールズ。DAN PENN(1941年12月16日、アラバマ州ヴァーノン生まれ)は、FAMEやMUSCLE SHOALS SOUND STUDIOといった現地スタジオのソングライター兼ミュージシャンとして活躍した伝説的人物です。60年代末にはCHIPS MOMANが設立したメンフィスのAMERICAN SOUND STUDIOに出向き、白人ブルー・アイド・ソウルの草分け的グループBOX TOPSのプロデュースを手がけ、グループの売り出しにも貢献。サザン・ソウル・シーン屈指のソングライターとして、JAMES CARRで有名な"DARK END OF THE STREET"の他、ARETHA FRANKLINの"DO RIGHT WOMAN DO RIGHT MAN"(以上CHIPS MOMANとの共作)、JAMES & BOBBY PURIFYの"I'M YOUR PUPPET"、BOX TOPSの"CRY LIKE A BABY"、PERCY SLEDGEの"OUT OF LEFT FIELD"、"IT TEARS ME UP"、JANIS JOPLINの"WOMAN LEFT LONELY"、JOE SIMONの"LET'S DO IT OVER"、CLARENCE CARTERの"SLIPPIN' AROUND"、"SHE AIN'T GONNA DO RIGHT"(以上SPOONER OLDHAMとの共作)など、数多くの名曲を世に送り出しています。



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