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67年1STが50周年記念でリマスター&ボーナス追加のデラックス2CDリイシュー!
サイケ、ブルース、カントリーとアメリカ文化そのものを創造し続けてきた無比のレジェンド、GRATEFUL DEAD。65年に結成され67年3月に満を持して放った記念すべきデビュー作が50周年記念で拡張版2CDリイシュー。
DISC 1にはオリジナル・アルバムの最新リマスター音源を、さらにボーナス・ディスクのDISC 2には、66年7月29日と30日にカナダはブリティッシュ・コロンビア州にあるP.N.E GARDEN AUDITORIUMで収録された未発表ライヴ音源を収録。
レコーディングとミックスを僅か5日間で終えたという本作。この頃はまだオーソドックスなブルース・ロックをベースに作品が作られており、エレクトリックなジャグ・バンド風の"SITTING ON THE TOP OF THE WORLD"や、シカゴ・ブルース・ナンバー"GOOD MORNING LITTLE SCHOOL GIRL"、インプロヴィゼーション全開の"VIOLA LEE BLUES"をはじめ、ライヴでの定番曲"BEAT IT ON DOWN THE LINE"、"NEW, NEW MINGLEWOOD BLUES"などを収録している。
DISC 2のライヴ音源は、1966年のVANCOUVER TRIPS FESTIVALでのライヴから。DEAD初期2年間のライヴ音源は現存しているものが少ないと言われているだけに、ここに収録されている未発表音源は、その後多くの熱狂的ファンを生み出した彼らのライヴ・パフォーマンスの原点を垣間見ることの出来る貴重なものといえるでしょう。特に、"STANDING ON THE CORNER"、"YOU DON'T HAVE TO ASK ME"、"CARDBOARD COWBOY"のようにこの時収録されて以降、現存するDEADのライヴ音源で存在を確認できない楽曲が含まれているのは注目ポイント。
デラックス・エディションの解説の中で、JESSE JARNOWはこう綴っています:
「『THE GRATEFUL DEAD』は、その時存在していたGRATEFUL DEADを捉えたものであり、ライヴのレパートリーが目まぐるしく変わりつづけていく彼らの1967年当時の姿を収めたものだ。何かを繰り返しても決して同じものになることはないが、GRATEFUL DEADは、2回目のショウ以降、常に変わりつづけていたのだ」
50周年記念アルバム・シリーズの幕開けを飾る『THE GRATEFUL DEAD 50TH ANNIVERSARY EDITION』、半世紀以上に亘るGRATEFUL DEADの歴史の一頁を知る貴重な作品です。
【DISC 1】 《THE GRATEFUL DEAD : REMASTERED》
【DISC 2】 《LIVE AT P.N.E. GARDEN AUDITORIUM, VICTORIA, BC, CANADA 7/29/66》 [7/29/66] [7/30/66]
GRATEFUL DEAD / グレイトフル・デッド