LE GRAND TO DO

OSKAR OFFERMANN オスカー・オファーマン

ヨーロッパ産ディープハウスの俊英によるファースト・アルバム

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レーベル
MULE MUSIQ
国(Country)
JPN
フォーマット
LP(レコード)
組数
2
規格番号
MULE191
通販番号
1006904080
発売日
2015年12月02日
EAN
0880319733734
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商品詳細情報

2015年1月に、MOODMAN、KABUTOが迎える"House Of Liquid"に招かれ初来日したドイツのオスカー・オファーマンのニューアルバムが完成! ジョン・タラボットからオスンラデ、ムーミン等のリミックスを手掛け、ベルリンの"Panorama Bar"やフランクフルトの"Robert Jonson"でもレジデントDJとして活躍する彼が奏でるヨーロッパのディープハウス最深部の注目サウンド!!

インドの宗教家バグワン・シュリ・ラジニーシは曰く『ダンサーが消えそこにダンスのみが残されたときそれはメディテーションである。』
フランクフルト生まれ、ベルリン育ちのDJ/PRODUCER OSKAR OFFERMANNの音楽は一種のそれ、つまりメディテーションだろう。彼の音楽には空間と時間を越える力がある。

十代前半で彼はパンク/グランジバンドでドラマーとしてミュージックキャリアをスタートさせ、16歳の時ヒップホップに影響を受けMPCを購入しビートミュージックを作り始める。
(現在も使い続けている!!!!)
二十歳でベルリンに住まいを移し、ある日PANORAMA BARで行われていたZIPによるパーティー「GET PERLONIZED」に訪れた。あの「ROBERT JOHNSON」には過去に何度か行った事があったが、この日彼を撃ちぬいた衝撃はこれまでにないすさまじいものだったという。そして2007年に友人とレーベルを立ち上げ初のEPをリリースし、2011年に出した「RIMININI」はその心地よいリズムと繊細なリズムが話題となり、世界的に認知されることになる。

自身のWHITEやサブレーベルのAIM、THENMA、 RIVERETTEなどからリリースを続けた後、2012年にもEPをドロップした日本の最良レーベルMULE MUSIQから今回の新作を発表する。本作「le grand to do」のトラックの殆どが2014年に制作されたらしい。
DJゆえの、不眠かつ不規則な生活から抜けだすために、この年から菜食主義と瞑想を始めていて、その転機は彼の楽曲に大きな影響を与えた。
加えてニューエイジ・ミュージックに興味を持ちはじめ、alesis hr-16, a boss dr660, a yamaha rx 70などのチープなマシンを楽曲製作に取り入れだしたのも今回のアルバムに繁栄されているようだ。
この新作アルバムのグルーヴは、一度も踊った事のない人でもその優れたリズムパターン、ブレイクにより身体性に訴えかけ、リズムを取り始めることになるだろう。
「le grand to do」に収録されている曲は、パーティーをさらに超えたもので、直接的に内にあるソウルに働きかけるものである・・・と彼はいう。
もともとドラマーでありヒップホップ好きとしてのオファーマンの姿勢が感じられる”I wonder”、”find yourself”。深い精神性と身体的マッサージのような感覚が味わえる”carol’s howl”や “banunanas”。
深い瞑想感をサポートするリズムとサンプリングされた音色は彼の新しい地平を我々に提示する。


 

ソングリスト

Disc 1

  • A1. August '14
  • A2. Find Yourself
  • A3. Carol's Howl
  • B1. Banunanas
  • B2. Embrance The Condition

Disc 2

  • C1. Les Doors
  • C2. I Wonder
  • D1. Koleu
  • D2. Stormy Past
  • D3. Understandable