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最注目の現行アンビエント・アーティストの待望のファースト・フル遂に完成!
パンデミックの憂鬱を解消する、人と自然をつなぐ生活空間のための音のオアシス 人間と自然を調和させる最注目のアンビエント・アーティスト、Green-House の待望のファースト・フル・アルバ ムが遂に完成。
2020 年のデビューEP がここ日本でも各所で高い評価を得る中、遂に完成したフル・アルバム。EP でみせたミニマルな構成を踏襲しつつも、親しみ易いメロディーを加味してエモーショナルな円弧を描くような進化 を遂げ、パンデミックの憂鬱を解消する、人と自然をつなぐ生活空間のための音のオアシスを紡ぎ出す。
ロサンゼルスを拠点とするノンバイナリー・アーティスト、Olive Ardizoniのプロジェクト、Green-House。
2020 年にMatthewdavid主宰の名門、Leaving RecordsからリリースしたEP『Six Songs for Invisible Gardens』が、こ こ日本でも絶賛され、ライターやミュージシャンなど多数の方々の年間ベストに選出されるなど、現行のアンビ エント・アーティストとして最注目の存在となった。
そして遂にリリースされる本作『Music For Livings Spaces』 は待望のファースト・フル・アルバムである(引き続きLeaving Recordsからのリリース)。 “何かをかわいいと感じるときの感情的な状態に影響される脳の部分を刺激しようとしているのです”とOliveは 語っているが、パンデミックの最中に録音されたとはいえ、本作のサウンドは憂鬱な気分を解消してくれる効力 を孕んでいる。
先行ファースト・シングル「Sunflower Dance」は、ハムスターが野原で楽しそうに踊っているような、気まぐ れなイメージを呼び起こすことを意図しているとのことで、ピアノとフルートの穏やかな融合に煌くシンセが絶 妙の間合いで流れていき、陽光が差し込むような爽やかで牧歌的な雰囲気を醸し出している。
セカンド・シング ル「Royal Fern」は聴き手を包み込むような眩いシンセが広がり、現代生活の現実から連れ出し、桃源郷へ誘う かのようなミニマルな旅へのアプローチ。また、「Rain」や「Find Home」では初めて自身のヴォーカルを披露 し、ハーモニーも駆使しつ、カテゴライズできないニュアンスに富んだ瞑想的なオーラを醸し出している。
さらには日本盤のみに収録のボーナス・トラック「Starling Murmurations」では、木琴のフレーズからシンセの重奏 へとフェードしてじわじわと高揚させるリズミックなサウンドをみせるなど、アルバム全体としてEPでみせた ミニマルな構成を踏襲しつつも、親しみ易いメロディーを加味してエモーショナルな円弧を描くようなカラフル で豊かな進化を遂げている。
Oliveは本作で表現しているような遊び心のある雰囲気に意図を持たせている。“私たちの文化では、悲しみや攻 撃性などの感情を通じて深遠な芸術的表現を優先しますが、かわいらしさ、愚かさ、楽しさは私たちの文化では 矮小化されるものです。子供じみていると言われ、無効にされてしまうのです。”と述べているが、本作の複雑で 輝かしいアプローチは、この見方に反するものである。
さらに“かわいらしさと喜びは思いやりへの入り口です。 それは、あなたの脳内のネットワークを共感し、活性化するための入り口であり、あなたの周りの世界の他の人々 の道徳的関心を高めます。”と続けている。 『Music For Living Spaces』は、Green-Houseにとって一歩前進した作品である。
“このプロジェクトの意図は、人間と自然とのつながりを促進することです。自然を私たちから切り離されたも の、あるいは家の外にあるものとして認識するのではなく、自然は私たちの中にあり、私たちが日常生活の中で 行うすべてのことの中にあるものとして認識することができるのです。大自然にアクセスできなくても、環境と のつながりを感じることができるのです。
” まさに人と自然をつなぐ生活空間のための音楽であり、パンデミックの憂鬱を解消する音のオアシス。人々の生 活に寄り添う、2021年を象徴する作品のひとつになることは間違いない。
GREEN-HOUSE
2022.05.27
NOISE / AVANT-GARDE
入荷♪ GREEN-HOUSE / SOLAR EDITIONS 2021年、2022年の未発表 & レア・トラックEPが限定カセットテープ・リリース