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★チェンバロの名手ピエール・アンタイ。MIRAREレーベルからリリースされているドメニコ・スカルラッティのソナタ集のシリーズでも知的かつ自然体なアプローチで演奏しております。注目の新譜では待望のヘンデルを録音!当アルバムにはクラヴサン(チェンバロ)組曲第1巻より第1番から第4番を収録しました。 ★ヘンデルは1706年から1710年にイタリアを訪れ、コレッリやアレッサンドロ・スカルラッティ(ドメニコの父でイタリア・オペラの作曲家)に出会い大きな影響を受けました。その後、多くのオペラはもちろんのこと、室内楽曲、鍵盤楽器の作品を残しました。クラヴサン組曲第1巻全8曲から成り1720年に発刊された曲集で作品により楽章数が異なります。アンタイならではの極彩色に富んだあざやかな演奏でお楽しみください。 ピエール・アンタイ(チェンバロ) 1964年パリ生まれ。バッハの音楽に魅了され、さらにグスタフ・レオンハルトの演奏に触発され独学でチェンバロを弾き始めた。アーサー・ハースに師事し研鑽を積み、ソロはもちろんのこと、長兄マルク・アンタイ(フルート)や次兄ジェローム・アンタイ(ヴィオール)とともに演奏活動をはじめ、数々の賞を受賞する。その後、レオンハルトに師事し、同時に彼のアンサンブルでチェンバロ奏者として迎え入れられる。これまでにフィリップ・ヘレヴェッヘ、フランソワ・フェルナンデス、マルク・ミンコフスキなどとの共演を果たす。また自身のアンサンブル「ル・コンセール・フランセ」を結成し演奏活動を展開している。来日も多くラ・フォルジュルネ音楽祭でもおなじみのアーティストである。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 ヘンデル:クラヴサン組曲第1巻より第1~4番 1クラヴサン組曲第1番 イ長調 HWV426 2クラヴサン組曲第2番 ヘ長調 HWV427 3クラヴサン組曲第3番 ニ短調 HWV428 46つのフーガより第6番 ハ短調 HWV610 5クラヴサン組曲第4番 ホ短調 HWV429 【演奏者】 ピエール・アンタイ(チェンバロ)、セッション録音:2020年1月/ハールレム(オランダ)
PIERRE HANTAI / ピエール・アンタイ
フランスの鍵盤奏者