細野晴臣 録音術

鈴木惣一朗

ぼくらはこうして音をつくってきた

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2,750円(税込)

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レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
DUBK088
通販番号
DUBK088
発売日
2015年12月04日
EAN
9784907583699
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商品詳細情報

これがポップス録音史だ。

70年代のソロデビューから最新作まで。
40年におよぶ細野晴臣の全キャリアを、その音楽活動を長きにわたり見つめてきた
鈴木惣一朗が歴代のエンジニアと細野晴臣本人とともに辿る。





ブルータス」(No.907)「危険な読書2020」特集にて紹介されました!
POPEYE」(2018年6月号)「音楽と本の話。」にて紹介されました。
POPEYE」(2017年9月号)でD.A.N.櫻木大悟さんが紹介してくださいました!
BRUTUS」(No.844)特集「はじまりの音楽」にて、後藤正文さんが紹介してくださいました。
本の雑誌」(2017年1月号)にて、白石朗さんが2016年度ベスト3の第1位として選出してくださいました。
丸善ジュンク堂の冊子「書標」(2016年8月号)、「愛書家の楽園」にて紹介されました!尾方邦雄(みすず書房)さんによる選書です。
ブッククラブ回Newsletter(vol.102)にて書評が掲載されました!
「TOKYO DESIGN WEEK.tv 茂木健一郎の発想の種IMAGINE」(2016.4.4放送)
の今週の『紗椰ル。』にて紹介されました!
Real Soundにて、「細野晴臣と鈴木惣一朗が『録音術』を語り合う」と題して出版記念インタ ビューが掲載されました!構成は松永良平さんです。
Mikikiにてレヴューが掲載されました! タナカシンメイ さんによるレヴューです。
Mikiki
にて<細野晴臣とスタジオの音を巡って―鈴木惣一朗×高橋健太郎が語る、偉大なる音楽家と失われつつある録音文化の記憶>と題して、著者インタヴュー掲載!
新文化(2016.1.21)週間ベストセラー(1/4~1/10)、三省堂書店神保町本店の美術・音楽で6位にランクイン!
レコード・コレクターズ」(2016年2月号)にて書評が掲載されました!評者は北中正和さんです。
1/6(水)TBSラジオ「
荻上チキ・Session-22
」に著者、鈴木惣一朗氏が出演されました!
新文化(2015.12.24)週間ベストセラー(12/7~12/13)、三省堂書店神保町本店の美術・音楽で3位にランクイン!
amassにて紹介されました!

制作に寄り添ってきたエンジニアだからこそ語れる、
細野晴臣の「音づくり」とは?

現存する『はらいそ』『フィルハーモニー』『S・F・X』『オムニ・サイト・シーイング』『メディスン・コンピレーション』のトラックシートも収録!

歌謡曲からフォーク、ロック創世記の音づくり、
コンソールの変遷、アナログからデジタルへ。
テクノ、ニューウェイヴ、アンビエント、トランス…。
激動のレコ―デング発展史と、あらゆるジャンルの音楽を咀嚼してきた細野晴臣。
「自分と同業者のために音楽をつくっている」と公言してきた、その録音作品の歩みを、
「未来の音楽」のために、エンジニアと細野晴臣本人にインタヴュー。

メジャーな音楽シーンが、ライヴ、配信主導になりつつあり、
70年代からすれば夢のようなセルフレコーディングが実現可能になった昨今、
細野晴臣という日本を(YMOでは世界を)代表する音楽家の残してきた録音芸術(アルバム)が、
どのような時代背景、発想のもとに生まれたのか?


<おもな内容>
吉野 金次・・・・『ホソノ・ハウス』
田中 信一・・・・『トロピカル・ダンディー』『泰安洋行』
吉沢 典夫・・・・『はらいそ』
寺田 康彦・・・・『SFX』『メディスン・コンピレーション』
飯尾 芳史・・・・『フィルハーモニー』『オムニ・サイト・シーイング』
原口 宏・・・・ 『フライング・ソーサー 1947』『ホソノヴァ』『ヘヴンリー・ミュージック』
原 真人・・・・ 『ヘヴンリー・ミュージック』


カバー写真 : 野上眞宏
装丁 : 岡田崇



*本書は電子書籍でも配信しております。