AMETORA(アメトラ) 日本がアメリカンスタイルを救った物語

デーヴィッド・マークス

日本人はどのようにメンズファッション文化を創造したのか?

  • BOOK
  • 新品在庫あり
  • (翌日~翌々日に発送)

2,420円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
DUBK144
通販番号
DUBK144
発売日
2017年08月18日
EAN
9784866470054
  • LINE

  • メール

商品詳細情報


アメリカで出版され、話題を呼んだ書籍『Ametora: How Japan Saved American Style』の待望の翻訳版!
日本人は「憧れ」をビジネスにし、独自の文化と伝統を創ってしまった!





・菅付雅信さんの『不易と流行のあいだ: ファッションが示す時代精神の読み方』にて紹介されました!・「2nd(セカンド)」(2022年5月号)「アメリカントラッド15の必読書」にて紹介されています!
「渋谷のラジオ」 (87.6MHz)「渋谷の柳瀬博一研究室」(2021.11.24放送)にて、柳瀬博一さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)が紹介してくださいました。
・「TOKION」にて、“ロック・ジャーナリストの父”ニック・コーンさんとデーヴィッド・マークスさんの対談が公開されました!
・「週刊文春BEAMSムック」にて著者、デーヴィッド・マークスが外国人から見たビームスの魅力を綴っています!
・「ISETAN MEN'S net」にて著者、デーヴィッド・マークスのインタヴューが掲載されました!
・「Pen」(No.461)に著者デーヴィッド・マークスのインタヴューが掲載されました!
・「本がすき。」にて書評が掲載されました!評者は、大杉信雄(「アシストオン」店主)さんです。
・「POPEYE」(2018年3月号)「二十歳のとき、何をしていたか?」にて掲載されました!
・「NIKKEI The STYLE」(2018.1.28)でアメカジ特集!著者デーヴィッドのコメントが紹介されました。
・「HYPEBEAST」にて『AMETORA 日本がアメリカンスタイルを救った物語』が紹介されました!
・「POPEYE」(2018年2月号)「本と映画のはなし」にて、西村浩平さんが紹介してくださいました。
・「日本経済新聞」(12/30)「回顧2017 私の3冊」にて 評論家・速水健朗さんが本書をあげてくださいました!
・「週刊読書人」(2017年12月15日)「2017年の収穫」にて、柴野京子(上智大学准教授・出版流通論専攻)さんが紹介くださいました!
・「本の雑誌」(2018年1月号)「2017年度 私のベスト3」にて、山崎まどかさんが紹介くださいました!
・「OCEANS」(2018年1月号)にて紹介されました!
・「新潮45」(2017年11月号)にて書評が掲載されました!評者は佐久間文子さんです。
・「夕刊フジ」(2017年11月10日)にて紹介されました!
・「週刊文春」11/2号「文春図書館」にて紹介されました!
honeyee.com今月の本」にて書評が掲載されました!評者は山口博之さんです。
・「THE FASHION POST」にて紹介されました!
・「新文化」(2017年10月5日)「注目!この本」にて紹介されました!
・「週刊ダイヤモンド」(2017年10月14日号)ブックレビュー「目利きのお気に入り」にて紹介されました! 評者は丸善・ジュンク堂書店営業本部の宮野源太郎さんです。
・「ダ・ヴィンチ」(2017年11月号)「絶対読んで得する14冊」にて書評が掲載されました!評者は印南敦史さんです。
・「朝日新聞」(2017.10.4夕刊)「あのとき・それから」に著者のコメント掲載!
・「THE NIKKEI MAGAZINE STYLE Ai」(vol.94)にて、書評が掲載されました! 評者は山崎まどかさんです。
・「men's FUDGE」(2017年11月号)にて書評が掲載されました! 評者は山本アマネさんです。
・「朝日新聞」(2017.9.17)読書面にて書評が掲載されました。評者は森健さんです。
・「POPEYE」(2017年10月号)にて、刊行記念して著者インタビューが掲載されました!
・「文化通信」(2017年9月11日)にて刊行記念イベント@銀座蔦屋書店の模様が紹介されました!
・「週刊SPA!」(9月12日号)にて紹介されました!
・「読売新聞」(2017.8.31夕刊)にて紹介されました!
・NHKラジオ朝の人気番組「すっぴん!」9/4放送にて、宮沢章夫さんが今夏に読んだ大変興味深かった本として紹介してくださいました!
・「ダ・ヴィンチ」(2017年10月号)注目の新刊にて紹介されました!
・「WWD」(2017.8.26)にて書評が掲載されました!評者は林芳樹さんです。
・「MEN'S CLUB」(2017年10月号)にて著者のインタビューが掲載!
・「日本経済新聞」(2017.8.17)夕刊文化面「目利きが選ぶ3冊」にて書評が掲載されました!評者は速水健朗さんです。


アイビー、ジーンズ、ストリートウェアなど戦後アメリカから輸入したスタイルを、
日本人は独自の解釈と評価を加え、研究し、マニュアル化し、継承してきた。

そして、90年代以降は、アメリカや世界のメンズファッションが、
日本を参考にしているという状況を描いた傑作ノンフィクション。

VANやマガジンハウス、メンズクラブ、小林泰彦、穂積和夫、くろすとしゆきなど……
先駆者、仕掛け人、関係者への取材と現存する資料をもとに、歴史的視点から俯瞰して、
日本の戦後メンズ服飾史に新たな光をあてる。



石津祥介、木下孝浩(POPEYE編集長)、中野香織、山崎まどか、
ウィリアム・ギブスン、ジョン・C・ジェイ(ファーストリテイリング)ほか、絶賛!


【目次】
イントロダクション 東京オリンピック前夜の銀座で起こった奇妙な事件
第1章 スタイルなき国、ニッポン
第2章 アイビー教――石津謙介の教え
第3章 アイビーを人民に――VANの戦略
第4章 ジーンズ革命――日本人にデニムを売るには?
第5章 アメリカのカタログ化――ファッション・メディアの確立
第6章 くたばれ! ヤンキース――山崎眞行とフィフティーズ
第7章 新興成金――プレッピー、DC、シブカジ
第8章 原宿からいたるところへ――ヒロシとNIGOの世界進出
第9章 ビンテージとレプリカ――古着店と日本産ジーンズの台頭
第10章 アメトラを輸出する――独自のアメリカーナをつくった国

謝 辞
注釈と出典
参考文献
索引

翻訳: 奥田祐士
1958年、広島生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『スヌーピーとチャールズ・M・シュルツの芸術』『ポール・マッカートニー 告白』『ヒップの極意』『スティーリー・ダン Aja作曲術と作詞法』などがある。

デザイン: 小野英作

カバーイラスト: 穂積和夫

本文イラスト: ソリマチアキラ



<正誤表>
本書P122に、下記誤植がありました。
関係者ならびに読者の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、以下の通り訂正いたします。


誤: 大島俊夫


正: 大島年雄

 
*本書は電子書籍でも配信しております。