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ジョージア州スウェインズボロ出身、30歳にしてギターをはじめ、35歳にしてデビュー作をリリース。TONY JOE WHITEやTOWNES VAN ZANDT、MICKEY NEWBURYらが群雄割拠していたナッシュヴィルのカントリー・ソウル・シーンに遅れてきた新星であり、長きに渡り先達KRIS KRISTOFFERSONやGUY CLARK、WILLIE NELSONなどからも支持され続けて来たアウトロウ・カントリー・シンガー・ソングライターLARRY JON WILSON。かつて76年の伝説的な自主制作アウトロウ・アメリカーナ・ドキュメンタリー『HEARTWORN HIGHWAYS』でも取り上げられ、近年ではLIGHT IN THE ATTICのヒット・コンピ『COUNTRY FUNK 1969-1975』にも収録された異才です。
前作の商業的失敗を受けた2作目。ディープで美しいトリビュート・ソング"BALLAD OF HANDY MACKEY"、DONNIE FRITTSやDAN PENNらも収録したタイトル通りの03年傑作コンピ『COUNTRY GOT SOUL』のリード・トラックとして光ったカントリー・ファンク傑作"SHELDON CHURCHYARD"などなど、ディープな髭バリトン・ヴォイスとファンキーなサザン・グルーヴで展開するリッチでルーラルなカントリーにフォーク、ソウルにスワンピー・ブルースが詰まっています。カントリー・ファンにはファンキー過ぎ、ポップ層にはハートフェルト過ぎたというその立ち位置でやがて埋もれていく彼の初期の記録です。引き続きELVISのギタリストことREGGIE YOUNGが参加。
LARRYの親友としても知られるJEB LOY NICHOLSによるライナー・ノーツ。オリジナル・アナログ・テープからのリマスター。
LARRY JON WILSON