All In Line / I See It EP

SAUCE81 ソース81

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レーベル
Catune
国(Country)
JPN
フォーマット
12"(レコード)
規格番号
CATUNE51
通販番号
XAT-1245586622
発売日
2013年07月29日
EAN
4580275740826
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商品詳細情報

ジャズ~クロスオーバーDJの坂尻憲司氏が主宰するレーベル、WONDERFUL NOISEより2013年2月に発表した「FADE AWAY E.P.」に続く、セカンド12"シングルをcatuneよりリリース。

初期のヘンリク・シュワルツを彷彿とさせるA.1「All in Line」は、かつてゴスペル・クワイアにも参加していたこともある彼のルーツがグルーヴににじむスローモーなディスコ・ファンク・トラック。独 Mojubaよりリリースしたシングルや2011年のアルバム『Kawasaki』がヨーロッパを中心に高く評価されている日本人ハウス・プロデュー サー、STEREOCiTIことken sumitaniが担当したそのリミックスA.2は、オリジナルのヴォーカル・フレーズを用いながら、アトモスフェリックなシンセサイザーとパーカッショ ンを活かしたフロア向けなディープ・ハウス・トラックに仕上がっている。一方のB.1「I See It」は、自らのヴォーカル・ワークと洗練されたエレクトリック・ピアノを交えながら、ファンキーなベースがフロアの温度を上げるモダンなエレクトリッ ク・ファンクを展開。そのリミックスB.2は、Defectedからのリリースも話題になった、WE PLAY HOUSE所属のベルギー人プロデューサー、San Sdaがシカゴ・マナーのニュースクールなハウス・トラックへと仕立てあげている。

なお、sauce81は、音楽ジャーナリストにして、dublab.jp主宰の原雅明氏によるレーベル、disque cordeよりデビュー・アルバムのリリースが予定されており、ダンス・フロアへ歩み寄った本作とは別のアプローチの作品になりそうだ。
(text by Yu Onoda)

ABOUT
SNSを通じて、音楽家の国際交流が活発化している2000年代後半以降の音楽シーンにあって、その主要な共通言語はインストゥルメンタルなビート・ ミュージックだ。国境を越え、ジャンルを横断しながら、トラックのデータやアイディア、情報をやり取りし、刻々とその意匠を変化させながら、核となる個性 を浮かび上がらせている日本の新世代プロデューサーのなかでも、国内外で注目を集めつつあるのがsauce81こと鈴木信之だ。幼少期を 米国ジョージア州で過ごした彼は、ギター/ヴォーカルとしてのバンド活動を皮切りに、ヒップホップ、ジャズ、ファンク、ソウル、ワールド・ミュージック、 エレクトロニカといった様々な音楽の影響を受けながら、大学時代よりビート・メイクをスタート。2008年にスペインはバルセロナで行われたRed Bull Music Academyに参加し、Nino Moschella、Onra、Dorian Conceptらとレコーディング、セッションを敢行。その後、『Absolute!! Sounds From Tokyo』や『Maverick Sessions Two』、『Benefit Compilation For Japan』、『LA♥JPN♥LA』といったコンピレーションへの楽曲提供を行ってきた彼は、Onra、Pursuit Grooves、Teebsなどの来日サポート、TOKiMONSTAやJulien Dyne、Logic System、Ovallなどのリミックスを担当。さらには2009年よりKez YM、RLPと共に、日本のプロデューサーを海外に、海外のプロデューサーを日本に紹介するポッドキャストをスタートし、シーンの活性化にも尽力してきた。

ソングリスト

Disc A

  • 1.All In LIne
  • 2.All In Line (STEREOCiTI Remix)

Disc B

  • 1.I See It
  • 2.I See It (San Soda Remix)