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ビートルズ、ジョン・ケイル、フランク・ザッパなど多くのロック・ミュージシャンたちにも多大な影響を与えた現代音楽界の巨人、ジョン・ケージ(1912~1992)の彼自身が演奏に参加した代表作を収録した3枚組ボックス・セット。
ディスク1、2(前半)は1958年5月15日、ニューヨークのタウンホールでジョン・ケージの活動25周年を記念して行われたコンサートを収録したライヴで「6つのショート・インヴェンション」(1934)、「ファースト・コンストラクション・イン・メタル」(1939)、「彼女は眠っている」(1943)、「プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード」(1945-48)、「カリヨンのための音楽第1番」(1952)、クラウトロックのルーツと言っても過言ではない電子音、ノイズのコラージュ「ウィリアムズ・ミックス」など20曲を、ディスク2後半は友人でもあった作曲家ルー・ハリソン(1917~2003)との共作でガムランの要素を取り入れた「ダブル・ミュージック」(1941)、現代音楽の作曲家/ピアニスト、デイヴィッド・チューダー(1926年~1996年)との共作で1959年に発表した二枚組LP『不確定性: インストゥルメンタルおよび電子音楽の新しい側面』の前半を、ディスク3は『不確定性』の後半を、そして彼の図形のような楽譜をレコード・プレイヤーのカートリッジを経由して音を拾い加工した「カートリッジ・ミュージック」(1960)、テープ・コラージュの傑作「フォンタナ・ミックス」(1958)を収録。
ジョン・ケージと言えば無音の「4分33秒」や現代音楽=難解のイメージの筆頭に挙げられ敬遠されがちですが、この機会に多彩で時にはユーモラスな彼の音楽を経験されては如何でしょうか。
解説: 丹美継。
JOHN CAGE / ジョン・ケージ
2022.10.13
PROGRESSIVE ROCK
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