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※ペーパースリーヴ
1984 年9 月に米国西海岸で生まれたノア・キャプランは、ニューイングランド音楽院を卒業後、テナー・サックス奏者として活躍し始めますが、そのプレイや音楽はニューイングランド音楽院での師でもあった亡きジョー・マネリの影響を強く受けたもので、彼は、あらゆる方向に感性を開放してサックスの世界を広げるという広い音楽的視野を持ち、ジョスカン・デ・プレからシェーンベルクに至る作曲家やコールマン・ホーキンスからジョー・マクフィーに至るテナー・サックス奏者からの影響を織り込んで独自の音楽を追求してきました。
これは、鬼才ジョー・モリスを相方にジャコモ・メレガ、ジェイソン・ナザリーを加えたクァルテットによる第2 作で、社会科学や昆虫学の用語をタイトルに用いたオリジナル曲はやや難解なテーマを持ちながら、メンバーたちの自由なインプロヴィゼイションは限りない可能性を感じさせます。また1 曲だけ演奏されるスタンダード・ナンバー「Body And Soul」を聴けば、キャプランたちがいかにこの曲の本質を掘り起こしながら豊かな音楽へと仕上げていくかという様子が生々しく体感できます。
Noah Kaplan(ts, ss), Joe Morris(g), Giacomo Merega(el-b), Jason Nazary(ds, electronics)
(メーカーインフォより)
NOAH KAPLAN