入荷♪ 日本の環境音楽における重要人物、菅谷昌弘のコンピがCD / LPリリース

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2019.10.18

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日本の環境音楽における重要人物、菅谷昌弘のコンピがCD / LPリリース!!

吉村弘 『MUSIC FROM NINE POSTCARDS』をリイシューし話題を呼んだ、VISIBLE CLOAKSのSPENCER DORANと MAXWELL AUGUST CROYが立ち上げたレーベルEMPIRE OF SIGNSから日本の環境音楽における重要人物、菅谷昌弘のコンピレーション・アルバムがCD / LPリリース。

1980年代から活動し『中学生日記』の劇伴や、
編曲家としてゴンチチのアルバムにも参加、フランス音楽研究グループGROUPE DE RECHERCHES MUSICALES (GRM)との交流までボーダレスな活動を続ける音楽家。本作は、日本のパフォーミングアーツ・グループ「パパ・タラフマラ」の菅谷昌弘が手掛けた初期スコアを纏めたコンピレーション作品。コンピューター、シンセサイザー、サンプラーと全てデジタル機器を使用しながら有機的で温もり溢れる環境音楽を生み出している。イノヤマランドや、吉村弘とともに改めて評価されるべきの本の環境音楽の重要人物!

オリジナル・マスターテープからのリマスター / 菅谷昌弘、SPENCER DORAN、MAXWELL AUGUST CROYによる日本語 / 英語のライナーノーツ付属

★初ヴァイナル化音源★

★アーティスト所持のオリジナルマスター音源をリマスター★

★Spencer Doran(VISIBLE CLOAKS)とMaxwell August Croy(EMPIRE OF SIGNS)によるINOYAMALANDへのインタビュー入りのライナーノーツ付き

★国立科学博物館提供による真菌写真がアートワーク




世界が注目する日本を代表するアンビエントミュージック/環境音楽のパイオニア、INOYAMALANDが遂にワールドリリース決定! 近年CHEE SHIMIZUが再発したことでも知られる故吉村浩による、1982年作品「MUSIC FROM NINE POSTCARDS」の再発を手掛けた〈EMPIRE OF SIGNS〉の第3弾作品(菅谷昌弘作品が第2弾として同時にアナウンス)。

日本の電子音楽家・永田一直が主催する〈EXTRECORDINGS〉が幻の名盤として知られる「DANZINDAN-POJIDON」の再発を筆頭に、次々と貴重な楽曲のリイシューを手掛けているなか、発表された本作。


吉村浩や芦川聡も在籍した環境音楽制作レーベル〈CRESCENT〉に残されたもの、永田一直のレーベル〈TRANSONIC〉やCD-Rでセルフリリースした楽曲を収録。

宮城県の感覚ミュージアム、上野国立科学博物館で'97年~'98年に開催された企画展『変形菌の世界』、'77年でのLIVE演奏音源、ヒカシューの巻上公一がプロデュースし上演されたリチャード・フォアマン作『エジプトロジー〜わたしの頭は大トンカチだった』の舞台音楽集からセレクトされた16曲。

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