3作目となるデュオ・アルバムは、これまでで最も騒々しく、最も自由なコラボレーション。LOREN CONNORS & DAVID GRUBBS

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2026.08.10

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LOREN CONNORS & DAVID GRUBBS / SOMEWHERE IN THE WIND [LP]

SOMEWHERE IN THE WIND [LP]

LOREN CONNORS & DAVID GRUBBS

3作目となるデュオ・アルバムは、これまでで最も騒々しく、最も自由なコラボレーション。

ROOM40 / IMPORT / LP(レコード) / RM4273LP / 1009278802 / 2026年09月03日

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「本作『Somewhere in the Wind』は、LOREN CONNORSと私が共に制作した3作目のアルバム。この3作の中で、エレキギターのデュオ曲のみで構成されているのは今回が初めてであり、ライヴ録音されたのもこれが初めてになる。私にとっては、まさにライヴ・アルバムのような感覚があるのだ。2025年の2日間に渡ってブルックリンの人々で賑わう会場から生まれたもので、他者とつながろうとする切迫感と、そうすることの喜びが、この2曲の双方から感じ取れるはず。私たちの最初のデュオ・アルバム(『Arborvitae』、2003年) では主に私がピアノを弾いており、2作目(『Evening Air』、2024年)ではピアノとギターを交互に担当している。これら2枚のアルバムは、時間が止まり、最も静かな音を探求できるレコーディング・スタジオならではのプライヴェートな雰囲気を醸し出している。対照的に、『Somewhere in the Wind』は、私たちのデュオ・アルバムの中で最も騒々しく、最も賑やかで、最も自由な作品だ。これは、私たちがステージへと飛び出した時のサウンドそのものである。」


「私がローレンのファンになったのは、1992年頃、当時バンドメイトだったBUNDY K. BROWNが働いていたシカゴのレコード店「Dr. Wax」の中古コーナーで、ボロボロになった『In Pittsburgh』を偶然見つけた瞬間からだった。誰もが、面白そうだし、それほど高くつかないからという理由で、思い切ってレコードを買った経験があるだろう。その点において、『In Pittsburgh』は一生に一度の発見だった。私はちょうど、Bastro)での演奏から、主にドラマーを置かず、近隣住民に配慮した音楽(Gastr del Sol)を作る活動へと転向したばかりだったが、ローレンのテンポやタッチ、そしてその愛らしく飾り気のない楽曲に、一瞬で心を奪われた。その直後、ジム・オルークと私は自分たちのレーベルDexter’s Cigarから『In Pittsburgh』を再発した。ニューヨークのグランド・セントラル駅――田舎者である私にとっては実に華やかな場所だった――でローレンと初めて会い、彼と一緒にアップステート行きの列車に乗り、Gastr del Solとの共演ステージを共にしたことを、今でも懐かしく思い出す。サウンドチェック中、ジム、ローレン、そして私は少し一緒に演奏したが、ローレンの楽器へのアプローチには、一瞬にして没入できる何かがあり、まるで「ミスなど存在しない」かのような状況だった。今でも、彼と演奏するたびにその感覚を思い出すよ。」

デヴィッド・グラブス

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