入荷♪ ティツィアーノ・ポポリのスコア、サウンドトラックやコミッションを集めたアーカイブ・コレクションが登場! 帯ライナー付き国内盤仕様も!

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2021.01.29

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イタリアはボローニャを中心に活動してきた作曲家ティツィアーノ・ポポリのスコア、サウンドトラックやコミッションを集めたアーカイブ・コレクション『Burn the Night/Bruciare la Notte』が登場!  帯ライナー付き国内盤仕様も!

1955年にヴィニョーラという小さな村に生まれたポポリは、音楽に囲まれながら育ち、1970年代後半には、法学部生としての回り道を経て、ボローニャのジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ音楽院に入学、音楽を生涯の課題とした。

音楽院在学中に20世紀は新音楽のカノンに触れ、さらにスティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、テリー・ライリーといったミニマリストの作品に触発されたポポリは、フランコ・バティアート、リノ・カプラ・ヴァッキーナ、ジュスト・ピオといったアーティストたちと連携し、ミニマルシーンが存在していなかった80年代のイタリア音楽に革新をもたらした。

1983年にヤマハDX7シンセサイザーが登場したことで多様性が増していき、MIDIプロトコルの登場により、Roland TR-909のシーケンサーで生のメロディックなパターンをプログラムし、DX7のポリフォニックな音色と可能性を生かした音を奏でることができるようになった彼の荒々しいメロディーとシャープなサウンドとテクニックは、ミニマリズムとインストゥルメンタル・ポップが融合した叙情的で遊び心のあるユニークなものになっている。

ミニマル、シンセポップ好きは勿論のこと、全音楽好き必聴必携!

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