【予約情報】ドクター・ジョンのマック・レベナック名義時代のソングライティングにスポットをあてた音源集がオールデイズ・レコードより登場

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2024.05.20

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ドクター・ジョンと名のってデビューする以前、まだ10代の頃からセッション・マンとして活躍。その頃すでに才能が開花していたソングライターとしての彼にスポットを当てた珠玉の作品集。



ドクター・ジョンこと天才青年マック・レベナック(本名 マルコム・ジョン・レベナック・ジュニア)は、レコード店を営む父親の影響もあり、10代の頃から地元ニューオーリンズのスタジオに入りびたるようになる。そこで培ったニューオーリンズ・サウンドを最初はギタリストとして表現していたが、1961年に左手薬指に銃撃を受けるというアクシデントに見舞われた以降はキーボーディストへと転向。その後もとどまる事なくセッション・ミュージシャンとして良質なニューオーリンズ・サウンドを量産し続けた。その傍らソングライターとしての才能も開花し、数多の名曲を生み出すことになる。


 
本作には、後にポール・バターフィールドのベター・デイズへの参加や、日本でも細野晴臣や久保田麻琴と夕焼け楽団などとの共演で知られる朋友ロニー・バロンの初期作品をはじめ、他のアーティストへの提供曲、自身名義の作品や変名ユニットでの作品などレアなナンバーが目白押し。
若き日のセッション・ワークを集めたコンピレーション・アルバムは数あれど、この時期のソングライターとしての彼に焦点を絞った逸品は珍しく、早熟で完成度が高い作品を数多く残した彼の偉大な遺産の中から厳選された全28曲は必聴だ!
 
ラスト・ナンバーとしてボーナス・トラック的に追加収録されたのは、活動拠点をロサンゼルスに移した後、ドクター・ジョンとしてデビューする直前の1967年、いわゆるレッキング・クルーの一員としてガール・グループ、ザ・ケイクへ提供した「ワールド・オブ・ドリームス」が本作の有終の美を飾る。


解説:増田義広

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