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GUUS JANSSEN フースヤンセン

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レーベル
GEESTGRONDEN
国(Country)
NED
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
041214-06-01071
発売日
2000年01月01日
EAN
8713897900835

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商品詳細情報

オランダ人ピアニストのトリオ作です。フリーの感覚が強いですが、チャーミングで優雅なセンスもうかがえ意外と聴きやすいです。
一曲目"I MEAN"はどことなくモンクっぽい演奏で、しなやかで弾むようなタッチが気持よいです。古き良きアメリカのジャズを想起させる４曲目、随所でピタッ、ピタッとリズムが凍りつくフリーフォームな９曲目。とても同じ人の演奏とは思えないほど曲想が豊富で、あきさせません。
刺激的なピアノを聴きたい方はもちろん、美メロ系のピアノに食傷気味の方にも是非聴いていただきたい一枚です。　
新宿ジャズ館　中森禎道

カッコいい!んですよ。本当に。このジャケでどんな音を想像すればいいの？？と怒られてしまいそうですが、これがオランダの伝統というものか、この絶妙のスウィング感、ホント、最高!!です。
見れば・・今年、大いに盛り上がったあのERNST GLERUMがいて、妙に納得なんですけど、ハン・ベニンクとのあの作品も最高なら、この作品も絶妙です。絶妙のスウィング感、コケティッシュで諧謔的な面白さ。ここには予定調和とか、ジャズの展開とは無縁なスリリングさがあって、正にジャズ。それが、またナチュラルだから堪らない!!んですよね。
変でありつつスウィングしつづけたモンクの音楽のカッコよさを真に感じる今時のアルバムといえば、このGLERUMの諸作です。一曲目に"I MEAN"と題された曲を持ってくるあたりに、その影響具合も見えそうですが、まぁ、こんな生かしたイントロが飛び出すなら、モンクもニンマリでは!?人脈から(ジャケから？)敬遠せず、一度、だまされたと思って聞いてみていただきたい一枚。
商品部　関口滋子

GUUS JANSSEN(p),ERNST GLERUM(b),WIM JANSSEN(ds)

新宿ジャズ館　中森禎道