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アンサンブル・ジル・バンショワ久々の新録音
これは21世紀のグレゴリオ聖歌か!?
中世・ルネサンス声楽音楽の名団体アンサンブル・ジル・バンショワ。彼らの新譜は何と21世紀に書かれた作品集。とは言ってもリーダーのドミニク・ヴェラールの手による宗教曲集。ヴェラール自身、12-13世紀のノートルダム楽派ないしグルジアのポリフォニーをモデルにしていると述べていますが、ほとんどアカペラの少人数ヴォーカル・アンサンブルで大胆な不協和音響を作り出しています。人間の声の技巧と可能性にびっくりさせられ、録音の良さもオーディオ・チェックに最適。人間の声を堪能できます。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
ドミニク・ヴェラール:聖歌集
DISC1
1. レクィエム (2008-12)
2. 嘆き(聖木曜日のルソン・ド・テネブル) (2006)
3. ミゼレーレ(詩篇50)(2013)
DISC2
4. 至福 (2010)
5. 雅歌(1)~テノールとバス・ヴィオールのための (2005-6)
6. 3 つのヴィオールのための幻想曲 (2013)
7. 雅歌(2)~ソプラノと3 本のヴィオールのための (2004-12)
8. マニフィカト (2012)
【演奏者】
ドミニク・ヴェラール(指揮) アンサンブル・ジル・バンショワ
【録音】
2012年9月 モン・サンジャン教会
2013年10月 バシリク・ド・ヴェズレー
DOMINIQUE VELLARD / ドミニク・ヴェラール
フランスの指揮者、作曲家