3,025円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ヨーロピアン・レア・グルーヴ最後のホーリー・グレイル。
鬼才マーク・ムーラン(プラシーボ)が全面参加したジャズ・ギタリスト、フィリップ・カテリーン幻のデビュー・アルバムが45年の歳月を超え復刻。
伝説的なJBカヴァー「GIVE IT UP OR TURN IT A LOOSE」を含む「もうひとつのプラシーボ作品」と呼ぶに値する傑作が、オリジナル・マスターからのリマスタリングを経て世界初LP復刻。
■ラリー・コリエル(g)とのコラボレーションやプログレッシヴ・ロックバンド、フォーカスへの参加でも知られる欧州が生んだ世界的ジャズ・ギター奏者フィリップ・カテリーン。
超レア盤としても知られる72年のデビュー・アルバムが世界初復刻です。
ヨーロピアン・レア・グルーヴの最高峰とされるプラシーボのアルバムにも参加した彼ですが、本作にはプラシーボを率いた鬼才マーク・ムーラン(p)が全面参加。楽曲提供から演奏まで共同プロデューサー的な役目を果たしています。参加ドラマー、ベーシストもプラシーボのメンバーであり、いわば「もうひとつのプラシーボ作品」と呼ぶに値する幻の傑作。オリジナル・マスターテープから甦ったサウンドにはフレッシュで圧倒的なグルーヴが満ち満ちています。
■「当時はエレクトリック・マイルスやザッパ、ジョン・マクラフリンに影響を受けていた」とインタビューで語る通り、ファンク~ジャズ・ロック的な色彩の強いオリジナルがアルバムを支配します。冒頭のサイケなファンクM01「Memphis Talk」、ドラムとベースが猛然とドライヴするM12「Let's Put It Like This」など、ムーラン作のナンバーは独特の知的なクールネスと緻密なリズム・コンセプトが発揮された快演。
アルバム・タイトル曲M08やM07「Cloitre Des Célestins」などのカテリーンのオリジナルはポリフォニックな構成美に彩られたグルーヴがプログレ的です。
カヴァーでの聴き所はジェームズ・ブラウンM11「Give It Up Or Turn It A Loose」。プラシーボ・ミーツ・JB的な感動が約束された傑作ジャズ・ファンクです。
●世界初アナログLP復刻
●オリジナル・マスターからのリマスタリング盤
●LP本体は欧州プレス(140-160g Virgin Vinyl Pressing)
●ジャケットは国内制作(オリジナル盤を忠実に再現したE式ジャケット)
●初回限定生産
Personnel:
Philip Catherine - Guitar, Marc Moulin – Electric Piano
Giggs Whigham - Trombone, Freddy Deronde - Bass, Freddy Rothier - Drums
Produced by Sacha Distel
Originally released in 1972 from Werner Music France
PHILIP CATHERINE / フィリップ・カテリーン