1,760円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
【1997年のニューヨークはブルックリンで結成されたAfrobeat/Funk/Experimentalバンド "ANTIBALAS" の久々のフルアルバムが登場!】
Fela Kutiトリビュートへの参加、生前のJBのライブへの前座出演や、現行のアフロビート系のオムニバスには、必ずと言っていいほど収録されていたので、ご存じの方もかなり多いはずだろう。ANTIBALASの名前を初めて知ったのは、2004年発表の "Who is This America?" で、土臭い印象を持っていたアフロビートへのイメージを180度反転させられたのも記憶に新しい。そして "神々の安住の地" とでも訳せるだろう5年振りの最新作である本作では、本来のアフロビートバンドとしてアンティバラスの魅力をフルに感じることのできる、近年に稀にみる現行のアフロバンド・タイトルとしては大傑作の一つだ。アフロビートの最大の醍醐味である "長尺"という要素のライバルであった『飽き』などはるかに凌駕し、DJでさえも繋げずにフルレングスでかけて欲しいくらいの構成には驚いた。Tombstown Pt.1~3と題された後半三曲では、ストーリーテラーとしてのANTIBALASが紡ぐ三部作の物語、、、いやぁ素晴らしい。当バンドの活動意外にも、ANTIBALASの仕掛人Martín PERNAのOcote Soul Soundsや、ギターリストMarcos GARCIAによるChico Mannなど、個人でのプロデュース活動も勢力に行い、また驚いたのはBeyonceやTaylor Swift、そして妙に納得してしまったのは Bruno Mars のバックバンドにフルメンバーで参加していたりと、多方面で、ますます活動の場を広げている。アンティバラスが4年ぶりに帰ってきた、これがアフロビートの、いやワールドミュージックの最前線。ラテン鈴木
LPはこちら
ANTIBALAS / アンティバラス