3,300円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ミニマルに削ぎ落とされたシュールな音とことばの世界、
まっすぐに乾いた声で歌い上げる現代のアーバン・ブルース。
前作『NEW MORNING』から約5年ぶりとなる新作のリリースが決定しました。
自身のプロデュースするINO BANDでのライブ活動や“はっぴいえんど”の天才ギターリスト鈴木茂とのツアー等を重ね、ファンからのボーカル音源リリースの要望に応えて全曲ボーカル・ソロアルバム『SONG ALBUM』が完成。
歌わないシンガー・ソングライターからシンガー・ソングライターとしての挑戦であり、歌モノ処女作となる本作は小西康陽が作詞で2曲参加、その他楽曲は全て本人による作詞作曲。
ゲスト・プレイヤーにはスカパラ・ホーン隊からサックス奏者のGAMO、ミックス&マスタリングは今本修がエンジニアとしてサポート。
心から信頼できる盟友たちを迎え入れセルフ・プロデュースで制作。
パーソナルで彼らしさが滲み出たサウンドでありながらも、今までで最もポップでアーバンな作品に仕上がっている。和モノAOR歌謡のときめきやエレクトロニック・ファンクにもリンクしたアプローチで、ハード・ボイルドかつイノセント、フロアとベッドルームを直撃する独自のグルーヴと浮遊感溢れるSSWアルバムとなっています。
細野晴臣をはじめ小西康陽、鈴木茂、林立夫、常磐響、沖祐市、ハマ・オカモト、屈指のレコード渉猟家である馬場正道らからも温かいエールが届いた2018年の問題作です。
Don’t Listen, Feel!
SONG ALBUM 猪野秀史/INO HIDEFUMI コメント
新作としては約5年ぶりのリリースになりました。ライブ活動などを通して周囲からの熱いご要望もあり、全曲歌のアルバムに初めて挑戦しました。コメントをいただいた方々はおそらく音楽には_をつけない方ばかりでしたので、皆さんのご返信を腹をくくって待っている気持もありましたが、いただいたコメントを見てとても嬉しかったです。自分が好きなものは60年~70年代の音、昭和の歌謡曲、音響的インディーロック、ソウルミュージック、古い映画音楽、デモ音源。
何の変哲もない一日を歌っていて何か特別の快感がある歌詞。
散漫しているあらゆる点と点が一本の線にまとまり始め、ポジティブな循環が生まれて来ている。
40代後半にして新たな挑戦、そんな感じです。
Mix & Mastering Engineer 今本修 < Doglus Muzik Engineer >
Vocals, Keyboards : 猪野秀史
All Instruments programmed by 猪野秀史
Cover Direction : 小森宏子
Produced by 猪野秀史
INO HIDEFUMI / イノヒデフミ
猪野秀史 (INO hidefumi) 宮崎県延岡市生まれ。
フェンダーローズをメインに据えたDark & MellowなオルタナティヴAOR。
削ぎ落とした中にその輝きを放つ作品と、エネルギーを開放しさらけだすライブパフォーマンスとの二つの要素を通してその世界観は一つの完成形となる。
2002年TENEMENTを拠点に「1レーベル・1アーティスト」をコンセプトとして自身の作品を発信する音楽レーベルinnocent recordを始動。
作品の全アートワーク制作、楽曲提供、編曲なども手がける。INO BANDでのツアーや音楽フェス等への出演をはじめ、藤原ヒロシとの二人カフェツアーや鈴木茂とのライブハウスツアーなど様々なミュージシャンとも共演。
2018年発表の新作 「SONG ALBUM」には細野晴臣、鈴木茂、林立夫、小西康陽、常磐響、沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、馬場正道、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)らがコメントを寄稿。
2021年には2年半振りとなるニューアルバム「インドリームス」をリリース。
H.P. www.innocentrecord.net
INSTAGRAM www.instagram.com/ino_hidefumi/