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UKウェスト・ヨークシャーの4人組、ワーキング・メンズ・クラブがデビュー・アルバムを遂にリリース!
18才のリーダー兼シンガー、Sydney Minsky-Sargeantは未成年の時、とあるコミュニティが運営するウッド・パネル張りのヴェニューに出入りしていたが、Working Men's Clubというバンド名は、このヴェニューにちなんで付けられた。当時、Sydはウェスト・ヨークシャーのトッドモーデンにある自宅でアルバムに収録される10曲を組み立て始めたが、これがバンドのスタートとなった。
Working Men's Clubのハードエッジなエレクトロニック・サウンドは、プロデューサーのRoss Orton(The Fall、M.I.A.、Arctic Monkeys)によって作られた。フロアを埋めるビートと格闘するギター、ドラムのようなシンセ等、Ross Ortonの鋭利でありながらも繊細なプロダクションによって、Sydのベッドルームでで作られたデモは最大限の効果をもたらした。
Working Men's Clubは大半のバンドが生涯をかけておこなう以上のことをこの1年で経験した。二人のオリジナル・メンバーはバンドを去り、新たに3人のメンバーが加わった。また、Fat White Familyのツアーにも参加した。2曲のシングル、「Teeth」と「White Rooms and People」は、BBC 6 Music、Beats 1、NME、The Guardian、DIY、Q等から高い評価を獲得した。また、Fat White Family、Mac De Marco、Bodegaとツアーをおこない、ヘッドラインのUKツアーはソールド・アウトを記録した。
WORKING MEN'S CLUB