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インディ・ポップの寵児、ノルウェーはベルゲン出身のパブロ・ムニョスのプロジェクト、ボーイ・パブロ。大ヒット・シングル「エヴリタイム」から3年半、デビュー・アルバム『ワチト・リコ』をリリース!
■国内盤限定ボーナストラック追加予定、解説・歌詞対訳(予定)
2020年10月23日にリリースされるBoy PabloことNicolas Munozのデビュー・アルバム『Wachito Rico』はコンセプトと自伝のハイブリッドのようなアルバムだ。
チリ語で「ハンサム・ボーイ」を意味し、誰かを愛するという考え方でもある”Wachito Ric”は、Munozがアルバムの中心に据えた包括的なテーマであり、キャラクターでもある。作品を通し、Munozは彼のアルター・エゴのラヴ・ストーリーをリスナーに紹介し、「Everytime」を超えたビデオにそれを反映。その導入がリード・シングル「Hey Girl」となる。
”Wachito Ric”はキャラクターとして存在しながらも、アルバムはMunozの個人的なところから生まれたものだ。曲は、彼の幼年期に経験した喜びと痛みから派生している。しかし、ヘヴィーな瞬間は、ライトで自発的なトーンにより陰に隠されている。2015年にBoy Pabloがスタートして以来、Munozは主にソロとして曲を書き、プロデュースしてきた。しかし、『Wachito Rico』ではこれまで以上にコラボレーションが導入された。Munozは、2019年を通して行われたライティングとレコーディングのセッションで、兄のEsteban Munozと義兄のErik Thorsheimと協力し、視野を広げてヴィジョンを拡大。Munozが持つラテンアメリカ人とノルウェー人のバックグラウンドを融合させ、深い愛情に根差した雰囲気を作り上げた。
BOY PABLO / ボーイ・パブロ
ノルウェーのベルゲン出身のシンガーソングライター、Pablo Munozのプロジェクトだ。現在19才のPablo Munozはチリ人の両親のもと、1999年に生まれた。10才の頃から兄の影響で音楽に興味を持ち始め、2015年12月、Boy Pabloとしての活動を開始。2016年2月にシングル「Flowers」、同年6月にシングル「Beach House」をリリース。ノルウェーのフェスティヴァルにも出演し、注目を浴びるようになる。2017年5月、まだ高校生であった前年に制作した6曲入りEP『Roy Pablo』をリリース(2018年8月に日本のみでCD化)。同EPに収録された「Everytime」のビデオが大きな注目を浴び、YouTubeで1200万回のヴューを獲得する(2018年9月現在)。2018年3月にはシングル「Losing You」をリリース。「ノルウェーからの素晴らしいインディ・ロック」とPitchforkで絶賛される。また同年の3月から4月にかけ、ヨーロッパをツアー。初めてノルウェー以外の国でライヴを行う。2018年夏の全米ツアーも成功をおさめ、10月にはUKツアーを実施。11月にはパリで行われるPitchfork Music Festivalにも出演し、その後、初来日公演も決定している。