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"welcome to life "日本ツアーを好況の内に終えた
サンフランシスコ・ベイエリア発のワンマン・シューゲイズ・アクト、High Sunnが、
新たなプロジェクト 『skyMEMORI -footprints in the grass-』を始動!
High Sunnによるセルフ・プロデュース&書き下ろしによる全13曲を収録した、記念碑的なドリーム・ポップ・アルバムが、〈Sad Disco〉よりアナログ・リリース決定!
14歳から宅録で活動を開始、日本のアニメ/サブカルチャーにも熱烈な愛情を寄せるJustin Cheromiah(ジャスティン・チェロミア)による「ブライトコア」プロジェクト、High Sunn。活動間もない2014年より、Bleeding GoldやGalaxy Train、PNKSLM Recordingsといった各地のユニークなインディ・レーベルから続々と作品を発表、10年に及ぶディスコグラフィを通して約20枚ものアルバムを発表してきた彼が、今年5月にP-VINEからリリースしたアルバム『Welcome To Life』に続いて、早くも最新作を完成!
Supercell、みきとP、Deco27、Pixelbee、やなぎなぎ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどにインスパイアされた本作は、アジアン・シューゲイザー、ボーカロイド、ドリーム・ポップ・シーンから多大な影響を受けた作品となっており、晴れやかな初夏の青空の下を疾走するギター、鮮やかに刻まれるダンス・ビート、まだ少しあどけなさの残る歌声も印象的な、淡く美しいユーフォリアとノスタルジアを湛えた、エヴァーグリーンで親しみやすさに溢れるメロコア/シューゲイズ作品に仕上がっている。
ジャスティンが寝室でノベル・ゲームをプレイしていた、青さと孤独に包まれた、遠い夏の日々の心象風景。そんな彼の思い出が、詩情豊かに浮かび上がるこのアルバムは、"毎日の散歩のためのサウンドトラック"だ。「濁っていて、荒涼とした、灰色に見える日があったとしても、そこにはいつも光がある」という思いが力強い筆致で綴られた本作。「希望が、私たちが心を込めるものが何であれ、常に私たちを卓越した存在へと押し上げてくれる事の素晴らしさは、このレコードの表面にある明確なメッセージなんだ」と彼は言う。
前作『Welcome to life』でフィーチャーされた内山結愛のRAYや、でんぱ組.inc、MORE MORE JUMP!、そしてANOからの影響もあり、歓喜の祭典となることを意図した本作には、菅梓(エイプリル・ブルー)、梅木亨(Galaxy Train)、Kent Mizushima(to'morrow music)といった恩師たちへのオマージュが綴られた、本作での方向性を如実に示す「do u see the sky」や「ribbon affair」、ジャスティンが海外ツアー中に滞在した街の思い出を綴った"OP"風の曲「chuorinkan」、ヴィジュアル系バンド "LAREINE "とジャスティンのロリータ・ファッションへの興味を歌った「red bloom」といった楽曲が収録されており、エネルギッシュでみずみずしくも、今年で活動開始から10年を迎える、彼の確かな成長と飽くなき探究心が感じ取れる、ファジーで夢想的な青春の歌風景である。
アンセミックなカデンツとハーモニーを奏でるこれらのインストゥルメンタルからは、High Sunnによる安らぎと愛を感じることができる。
HIGH SUNN