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Afrika Bambaataa & The Soul Sonic Force によるKraftwerk使いの「Planet Rock」の大ヒットにより、インディーレーベルTOMMY BOYが脚光を浴びるようになった1982年!
1982年はレーベルと専属契約というよりもリリースをしてくれるレーベルから出すという感じで、アーティストがレーベルを跨いでのリリースが見られる。時代を映す主なレーベルとして、Sugar Hill から(5)(11)(15)(16)(20)(24)(28)、Grand Grooveから(12)(17)(22)(25)(32)(33)、Enjoy!レーベルからは(3)(6)(7)(30)(32)、Mercuryから(19)が主に挙げられる。この頃のラップは基本的にノリの良いパーティーラップが大半を占めつつも、Grand Master Flash & The Furious Fiveの(11)のようにストリートの日常をラップする曲もヒットしはじめていた。注目曲はMarley Marlのプロダクションによる, Just Fourの(2)。James Brown「Funky President」の引き直しネタのBusy Bee(15)は後にBiz Markie 「Turn Tha Party Out」のネタになった曲。
' Mel Brooksの(23)を受けてSugar Hill Recordsの女性レーベルオーナーのSylviaによるアンサーソングの(24)。元々インスト曲としてだされたPieces Of A Dream の(27)だったが12インチンのB面にRap入りVerがあって今回はそのRap Verを収録。さらに(27)をネタにしたGrand Master Flash & The Furious Five の(28)。ステレオの右がスクラッチやネタで左がビートという録音方法に時代を感じるMalcolm McLaren の(29)。そして今回のレア盤は(2)(13)(14)(21)(34)(37)!!82年産のHip Hopをこれだけの曲数集めるのは相当ヤバイです。それも全てオリジナル盤のレーコード!
聴いた事あるフレーズも盛り沢山出てくるDJ SEIJIの渾身の1982はとにかくヤバイ事間違いなし。
DJ SEIJI / DJセイジ