2011年9月号 (音楽雑誌)

bmr

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レーベル
ブルースインターアクションズ
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
SEPTEMBER 2011 NO.397
通販番号
50B110808001
発売日
2011年08月10日
EAN
4910078890914
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商品詳細情報

bmr 2011年9月号(No.397)

ああ、はからずも妻の次は夫が表紙! 二の腕が気になるビヨンセ表紙に続き、今回は夫(12歳年上、妻と同じ酉年)ジェイ・Zが弟子のカニエ・ウェストとガップリ四つ! ガップリ四つのわりには葉巻なんか吹かしちゃいるが、この温度感がコラボ企画の決め手なのか? というわけで、話題集中のジェイ・Z&カニエの共演作研究と「華麗なるコラボの光と影」特集が! そして、ジェイ・ZといえばNYの黒人団地、というわけで、「全米ご当地特集」も! さらにはR&B界の夏を象徴する「ドバイの狼」ことカール・ウルフも参戦!にぎやかメンツでお届けする「bmr 夏の陣(続)」。

おもて表紙=JAY-Z & KANYE(初期カニエのシンボルカラーであるオレンジ系)
うら表紙=カール・ウルフ(ドバイの海をイメージしたエメラルド系)

●[表紙&巻頭特集]
『KANYE & JAY-Z! そして、コラボの明暗』
~発売が待たれるカニエとジェイ・Zのコラボ新作は、この夏の超話題作だ。
しかし、ジェイ・Zはコラボ童貞ではない。R・ケリーとコラボ作を2回も出して、2回ともケンカ別れし、挙げ句にはトウガラシスプレーで顔面攻撃した過去があるのだ!
考えてみれば、コラボしたアーティストどうしに限ってモメごとが頻出するのが、ヒップホップ/R&Bの常かもしれん(ドラゴンアッシュを見よ)。そんな不幸が運命づけられたコラボの世界にメスを入れるbmr編集部。なぜコラボしたがるのか? そして、それなのになぜ喧嘩するのか? そんなダークサイドに注目して大特集~(性格悪い)。

●[裏表紙&インタヴュー]
『カール・ウルフ』
~ドバイの狼、2年ぶりの新作。毎回、あざといほどの80年代メロディアス路線で攻めるカール・ウルフ、今度は『ベスト・キッド 2』の主題歌だ! そんな中東アゲアゲ王子が、本誌だけに明かした真摯な思いとは。

●[本気で街角研究]
『ご当地ですよ、USA! 全米地元事情を大研究』
~「日本ってブルックリンより遠いの?」「バカ、サンフランシスコと同じくらい遠いんだぞ!」。そう、本場アメリカのヒップホップ/R&Bはあくまでも地元密着型。そういった音楽を支える黒人街の皆さんにとって、よその州は、いやヘタすると隣町ですら、外国と同じくらい見知らぬ土地なのだ! それほどに隔絶された「アメリカ雑州国」、それぞれの都市の生活とは……。今回はニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ、ワシントンDCがエントリー。各都市に住む日本人レポーターが長年の観察で知った「ご当地事情」を、しかと見よ!

●[世界最強の夏フェス]特集
『エッセンス音楽祭』
~夏フェスといっても、苗場や幕張ではございません。通称「アフリカ県人会」(命名 by 松尾潔)の詳細レポートだ! 場所は、黒人アスリート(実例=カール・ルイス)ですら体調不良を訴えたほど、ねっとりと蒸し暑いルイジアナ州ニューオリンズ。おまけに、時期はわざわざ7月。そんな根性の入った音楽祭におもむいた我らが特派員が見た、黒い、あまりに黒い音楽祭の真相とは?! 出演アーティスト(ケム、ミゲル)の日本初インタヴュー付き!

● [インタヴュー掲載]
JOSS STONE/BRIAN McKNIGHT/久保田利伸/JILL SCOTT/アタージオ