不世出のトロンボーン奏者、J.J.ジョンソンが1957年、マックス・ローチ&ポール・チェンバースというドラム&ベースの第一人者を迎えて録音したワン・ホーン・カルテットの傑作「Blue Trombone」(Columbia CL1303)です。ピアノは名盤請負人のトミー・フラナガンなので、内容は保証つきです。(1)-(6)がオリジナルLP収録曲で、(7)以降はボーナス・トラック。(7)は1957年1月29日、ウィルバー・リトル、エルビン・ジョーンズに代わったスタジオ録音で名盤「Dial J.J. 5」(Columbia CL1084)から。(8)は1955年6月6日、ホレス・シルバー、チェンバース、ケニー・クラークのトリオを従えたカルテット録音で「The Eminent Jay Jay Johnson Vol 2」(BLP1506)から。(9)-(13)も同日の収録でハンク・モブレー(ts)が加わります。モダン・ジャズ・トロンボーン最高のプレイをお楽しみください。(JAZZYELLより)
J.J.Johnson(tb), Tommy Flanagan(p), Paul Chambers(b), Max Roach(ds)