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DINOSAUR JR.のシンガー/ギタリスト/メイン・ソングライター、J MASCISが3rdアルバム『ELASTIC DAYS』をリリース!
J Mascisが自身3枚目となるアルバム『Elastic Days』をリリースする。これは前作『Tied to a Star』から4年振りとなる作品で、Sub Popより2018年11月9日に全世界同時発売される。
『Elastic Days』はJ Mascisのスタジオ、Bisquiteenでレコーディングされた。大半の楽器はJ Mascis自身がプレイしたが、前作『Tied to aStar 』にも参加したKen Miauri(The B-52's、Pedro the Lion、The Mammals)がキーボードをプレイ。また、J Mascisの古くからの友人でもあるPallJenkins(Black Heart Procession)、Mark Mulcahy(Miracle Legion)、Zoe Randell(Luluc)がゲストとしてヴォーカルを加えた。『Elastic Days』に流れるJ Mascisの柔らかなアプローチは、Neil YoungがソロとCrazy Horseで使い分ける二つのアプローチと容易に比較できる。
「(ヴォーカルがメロディックになったのは)何回かヴォーカル・レッスンをうけて、ウォーム・アップをするようになったからかもしれない。ただ、このアルバムで他の作品と大きく違うのはドラムだ。僕は今、ドラムをプレイする機会があまりないから、当初の計画よりも沢山のドラムをプレイしたよ」とJMascisは語っている。アルバムからのファースト・シングル「See You At The Movies」は2018年8月に公開され、11月から始まるツアーの日程も同時に発表された。
■バイオグラフィー
J Mascisはオルタナティヴ・ロック・バンド、Dinosaur Jr.のシンガー、ギタリスト、メイン・ソングライターとして知られる。Dinosaur Jr.は1984年にJ Mascis、Lou Barlow、Murphで結成されたトリオ編成のバンドで、1985年にHomesteadよりデビュー・アルバム『Dinosaur』をリリース。1991年のアルバム『Green Mind』よりメジャーのSireへ移籍。作品のリリースを続けるも1997年に解散する。その後、2005年にバンドは再結成。2007年に再結成後初となるアルバム『Beyond』、2016年には目下の最新作『Give a Glimpse of What Yer Not』をリリースしている。一方、J Mascisは1996年にソロとしてアコースティック・ライヴ・アルバム『Martin + Me』をリリース。Dinosaur Jr.解散後には、J Mascis + The Fog名義で『More Light』(2000年)と『Free So Free』(2002年)、 J Mascis and Friends名義で『J and Friends Sing AndChant For Amma』をリリース。そして2011年、スタジオ・アルバムとしてのソロ・デビュー作『Several Shades of Why』をSub Popよりリリース。2014年にはセカンド・ソロ・アルバム『Tied to a Star 』をリリースした。またKing Tuff等とメタル・バンド、Witchでも活動しており、同バンドでJ Mascisはドラムをプレイしている。
J MASCIS / ジェイ・マスキス
2023.11.30
ROCK / POPS / INDIE
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