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スウィングとバップを見事に融合させたパイオニアの名演集
このアルバムはニューオーリンズ出身のトランペッター、ジョー・ニューマンが1954-1955年にかけて行ったセッションを収録したもの。彼はカウント・ベイシー楽団にも所属しており、その実力は折り紙つきです。また彼の演奏はスウィングとバップを融合させたと言われていますが、今回のアルバムでもその独特の奏法を十分楽しむことが出来ます。さらに、楽曲によってベイシー楽団に所属していた頃を思わせるようなクリアで広がりのあるサウンドを自在に使い分けるなど、器用な一面も楽しめるアルバムとなっています。24ビット・デジタル・リマスター盤仕様です。(jazzyellより)
■Joe Newman(tp), Matthew Gee(tb), Henry Cooker(tb), Frank Wess(ts,fl), Frank Foster(ts), Charlie Fowlkes(bs), Count Basie(p,org), Johnny Acea(p), Sir Charles Thompson(p), Freddie Green(g), Eddie Jones(b), Osie Johnson(ds), Shadow Wilson(ds), Benny Powell(tb)
■Recorded in New York City, March, Boston, September, 1954 & New York City, September, 1955
JOE NEWMAN / ジョー・ニューマン