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お待たせしました。長らく在庫切れだった人気ピアノトリオシリーズ『レトロなバス』、全3タイトル一挙再入荷!
ディスクユニオンカタログブックVOL.2掲載アイテム!
オランダ出身のベーシストかつピアニストのグレラムが2004年に録音した作品だが、これがどの曲から試聴をスタートしてもこのトリオの世界感に浸れるスルメ盤なのです。重鎮ドラマー、H. ベニンクがスネアドラムで3曲参加しているのも見逃せません。寺島靖国氏セレクションのJAZZ BAR 2005にも7曲目が採用されています。
これをベストとすることは、ルール違反なのではと悩んだ。
昨年の8月に発売、一部地域、一部ファンの間では「バス」として親しまれ、早くも伝説化したピアノ・トリオ作品だからだ(もう昨年からね)。しかしボクは今年最もジャズで聴き続けた作品で、コレしかないな、今年はコレでキマリだなと思っているのだ。HDウォークマンに入れて朝の爽やかな通勤時、夜更けての、ほろ酔い、あるいは泥酔状態での鑑賞を週に23回ほど。聴く度に新鮮。この魅力に夢中で他が見えてない、そう恋のように。もうどの曲が良くて、どれがいまいちなんて次元ではなく曲の途中からの鑑賞ですら、2秒後には陶酔、昏睡状態になる。あえてこの一曲を挙げるなら、3曲目の「MAKE BELIEVE」。あ、でも5曲目も・・。そうそうJAZZ BAR 2005にも「FLY OVER」という曲が採用された。
ERNST GLERUM(p,b),CLEMENS VON DER FEEN(b),OWEN HART JR(ds),HAN BENNINK(snare drum)
商品部 山本隆
ERNST GLERUM / エルンスト・グレールム